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パターン:言語化ニンジャ

サマリー

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背景とアプローチ

アプローチ詳細

ポイント

ASD が言語化ニンジャに向いている理由

Ans: ASD には ビジュアルや社交ではなく「情報」に集中できる力がある(ことが多い) から。

逆に定型発達は、コミュニケーションと場の適応に最適化されており、PECT においても情報そのものよりも、場の雰囲気を味わったり人と社交したりを重視しがちである(というよりそうすることしかできない)。

それはそれで重要だが、それだけでなく、そこを廃してでも、純粋に情報とその解釈を追求する過ごし方もできると有益だろう。しかし定型発達にできることではないし、できないからこそ、言語化ニンジャなる概念も未だに普及していない。

幸いにも、ASD という比較的できそうで、かつ既存のプロジェクト・クライアントワークに馴染めない人材がいるのだから、生かしてみれば良い。組織次第だが、現代であれば新しい情報のキャッチアップ――そのために未知の PECT に飛び込むことは重要だろう。もってこいのはずだ。