ドリブン・ドリブン(Driven Driven) とは、「何とか駆動何とか」に頼った仕事の仕方を指す。
何らかの「何とか駆動何とか」を ドリブンウェア(Drivenware) と呼ぶ。つまりドリブン・ドリブンとは、ドリブンウェアを積極的に使用し、必要なら自製やカスタマイズもするワークスタイルを指す。
(Head) Driven (Body)
ドリブンウェアは従来、ソフトウェア開発で使われるものだった。つまりボディとして「開発」が想定されていた。しかしリスト駆動生活のように生活全般に適用できるし、Cat Driven Work のように仕事全般にも適用できる。他にも考えられるだろう。
目安として、ボディの対象となるのは「半日以上過ごせる営み」が良い。開発、生活、仕事はどれも可能である。逆に「会議」「テスト」「調査」といったものは、ボディの粒度にしては細かすぎる。これらはむしろヘッドとして使うものだろう。
ボディと比べると、ヘッドには無数の選択肢がある。非常に有用で実用的なものから、ジョークと実用性に富んだものまで、様々なドリブンウェアをつくれる可能性があるし、インターネットではすでに様々なものが公開されている。ドリブンウェア・エンジニアの腕の見せ所である。
ヘッドはボディにおける「最重要機能」であり、ヘッドを無視することはできない。たとえばテスト駆動開発でテストを軽視してはならないし、リスト駆動生活でリストの読み書きをサボってもいけないのである。ドリブン・ドリブンにとって、ヘッドは命よりも重い。
したがって、ドリブン・ドリブンは、ヘッドという絶対原則を守れる律儀な者でないと務まらない。あるいは、ドリブンウェアの設計(ヘッドの重要性の強調と運用への組み込み)が甘いと、利用者がヘッドを守れずに形骸化する。