Chip Huyen 氏が執筆した書籍 『AI Engineering: Building Applications with Foundation Models』(O’Reilly, 2025) の 公式サポートリポジトリ 兼、AI エンジニアリング領域の学習リソース集 です。書籍そのもののソースコードではなく、書籍を補完するテキスト資料・リンク集が中心で、主要言語は Jupyter Notebook となっていますが実態は Markdown が大半を占めます。
主なコンテンツ:
ToC.md / ToC.pdf: 全10章の詳細な目次(基盤モデル、評価、プロンプトエンジニアリング、RAG と Agent、Finetuning、Dataset Engineering、推論最適化、アーキテクチャなど)chapter-summaries.md: 各章の要約(書籍本体からの抜粋)resources.md: 1200以上の参照リンクから厳選した、章別の推奨リソース(論文・ブログ・ツール・ベンチマーク)prompt-examples.md: Brex / Cursor / Pinterest / Grab などの実プロダクトで使われた実プロンプト集case-studies.md / misalignment.md / appendix.md: 事例と補遺(一部は執筆中のプレースホルダー)study-notes.md: 読者コミュニティの読書会・要約ブログへのポインタscripts/ai-heatmap.ipynb: ChatGPT / Claude の会話ログを GitHub 草風のヒートマップ化するおまけツールassets/: 書籍内の図版(AI スタック進化、RAG アーキ、RLHF など)なお「tools become outdated quickly, but fundamentals should last longer」という著者の方針で、チュートリアル本ではなく「フレームワーク」「判断軸」の提示を重視しています。
同種のリソースとしては、個人のブログ記事、awesome-llm 系リンク集、各ベンダー(OpenAI / Anthropic / LangChain)のドキュメント、あるいは他の LLM 入門書籍(Sebastian Raschka『Build a LLM from Scratch』等)があります。これらとの差別化ポイント:
想定読者は AI エンジニア、ML エンジニア、データサイエンティスト、技プロマネなど。
README.md から自分の興味にあたる章を決める(アプリ設計なら1章、評価で困っていれば3・4章、RAG/Agent なら6章)。ToC.md で詳細目次、chapter-summaries.md で各章のサマリを読む。書籍を買う前の意思決定、または読んだ後の復習に使える。resources.md の該当章セクションから外部論文・ブログを辿る。書籍の内容を裏付ける一次資料にアクセスできる。prompt-examples.md で実企業のプロンプト構造を模倣し、自分のユースケースに応用する。study-notes.md から他読者のサマリや読書会に参加して理解を深める。要するに、書籍の「索引・参考文献・付録」をオープンに公開し続けているリビングドキュメント として使うのが本リポの基本的な活用形です。