私達はおそらく Slack を使っているかと思います。そしてメンションの嵐に見舞われてる可能性も高いでしょう。あなたもそうではないですか?
仮にまだ返信してないメンションが 10 件あるとすると、あなたのタスクは「返信する」が 10 個ある、と言えるでしょうか?
答えは No です。
単に返信タスクが 10 個あるよりも大きな負荷がかかっています。意識的にせよ、無意識的にせよ、以下のような判断を絶えずしているはずです。
そして 判断を下したがまだ返信していないタスクの数だけ 進展や結果に対する不安を抱えることになります。タスクだけではなく 不安も 抱えているのです。もっとわかりやすく言えばストレスですね。
もちろん、これらは「弱体化効果」そのものであり、抱えれば抱えるほど私達は衰弱します。ここ問いますが、こんな状態で生産性なんて出せますかね?
メンション自体を減らすことはできませんが、そこに付随するストレスを減らすことはできます。
私はそのためのテクニックを研究していて、本日完成したのでご紹介します。
メンション応答モード(Mention Response Mode) とは、メンションに対していつまでに応答するかを指します。
応答パターンはモードとして定義します。以下は例です:
そして、このモードを表明します。チャットステータスのように掲げてもいいですし、モード用のカレンダーを作ってもいいでしょう。
MRM のメリットは、メンションに関するストレスを減らせることです。
なぜなら「いつまでに返すか」という明示があるからです。メンションを出す側も、受け取った側も、そのモードが指定する Response Time を基準と考えればいいだけなので明快です。
もちろん、モードのとおりに返せない可能性もありますが、それは処理能力や運用の問題であるため各自調整すればいいだけです。むしろ MRM により処理能力を定量的に把握できますから改善もしやすい。
さらに MRM は共通言語 にもなるため、コミュニケーションにも融通を利かせやすくなります。たとえば「Lv3 じゃないと回らなそうだから、明日は Lv3 でお願いします」のような調整もできます。