命名する人
命名する人
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概要
- 私は現象を見ると、反射的に名前を彫ってしまう。
- 「既存の言葉では、この感じが名指せない」と思った瞬間、新しい語をつくる。これが私の最も強く、最も私らしい癖だ。
- gist の中で私はこう言い切っている——「概念をつくるのが趣味であり、これを仕事にして食べたい」。
- さらに、つくった概念を、道具的なもの(conceptware)とあり方を言語化したもの(contextware)に分け、自分を conceptware / contextware engineer と名乗ろうとまでしている。
- raw_gists/9da5be9d80763b45fe2fa4fd696130a2.md
私がつくった造語
- scripty
- 「台本に従属することを良しとする態度・構造」を名指す語。台本の有無ではなく、「決められた通り動くべき」という暗黙の前提そのものを指す。「発表嫌い」の相当数は「scripty嫌い」だと再解釈する。
- raw_gists/04e5cbae7d262fe93910f9337b716b0f.md
- ドリブン・ドリブン(Driven Driven)
- 「何とか駆動何とか」に頼る仕事の仕方。駆動法そのものを Drivenware と呼び、ヘッド/ボディで構造化する。Cat Driven Work のようなユーモアも仕込む。
- raw_gists/4edaf480f846409cc2653dc443ced08e.md
- 越境場(えっきょうば)
- 部署を越えて人が混ざり、互いの知を目撃し合う場の総称。「じょう」ではなく「ば」と読ませ、なぜ「サイロ・ブレイキング」と名付けないかまで詰める——命名の作法そのものへのこだわりが濃い一本。
- raw_gists/d2c3a19d718034e902917b371bc7c6c4.md
- 非同期心理的安全性(APS)
- エドモンドソンの心理的安全性を、非同期・書き言葉の世界へ拡張した概念。記録が残り引用される「恒久性リスク」など、同期版が守れない未来まで射程に入れる。
- raw_gists/eb6e6896632781d22b47711bd764f587.md
- こえしろ
- 隈研吾の「からまりしろ」(他者が後から関わる余白)に触発され、パルクール的な「越える+しろ」として自分でつくり直した語。この命名の現場は AIと組む人 とも重なる(後述)。
- raw_gists/578770cb5d4ba1ae478d53211551db76.md
- 竹見
- 桜の花見に対して、なぜ「竹を集まって愛でる」文化が無いのかを起点に、あってもいい鑑賞ジャンルとして名付けた、遊び心のある造語。
- raw_gists/f1d65621466e85fa2dd054e8fd95e26d.md
命名の現場(型が動く瞬間)
- 「こえしろ」が生まれた瞬間が象徴的だ。
- 私は「からまりしろ」の議論を GPT に「どう思う?」と投げた。GPT は「攻略しろ」を提案してきたが、私は納得せず、自分で「こえしろ」を彫り直した。
- AI に投げ、AI の案を却下し、最後は自分の手で名前を決める——ここに私の命名の癖がはっきり出ている。
- raw_gists/578770cb5d4ba1ae478d53211551db76.md
命名の癖を、自分で疑う
- 私はこの癖を無自覚に振るっているわけではない。むしろ何度も立ち止まっている。
- 造語とは何か
- そもそも造語とは何かを、正面から問い直した gist。
- raw_gists/295f5ccf8b118181d5482a0c4e4140b4.md
- 造語で攻めるのはやめます
- 造語を多用する自分の戦略そのものを、一度手放すと宣言した gist。癖への強い自己批評。
- raw_gists/7ec96a8b6821567cb3410db3a8532b90.md
- この「つくっては疑う」往復こそ、単なる造語癖ではなく、私の思考の型たる所以だ。
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