Liquidware
第三のパラダイムとして
- Hardware → Software → Liquidware
- リキッドウェア
今のところ二つで迷っている🐰
- 1 リキッドウェアとは、知的生産物のこと
- 2 リキッドウェアとは、生成AI前提で「自分で高頻度に変える(飼う)ソフトウェア」のこと
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知的生産物としてのリキッドウェア
- 概念的
- ハードウェアは物理的
- ソフトウェアは電子的
- リキッドウェアは概念的
- 歴史との接続
- 1 梅棹は知的生産を「新しいことがらを他者にわかるよう提出すること」とした
- 2 サイモンはデザインの本質を導こうとし、「行動方針を考案することによって、現状をより好ましい状況に変える者は、誰もがデザインしている」とした
- これらは新しい概念をつくることに等しい
- 証明・検証・浸透した既知の事柄を説明するのではなく、まだそうされてないものを概念として立ち上げる
- actual や real や practice の説明ではなく、expect や ideal や plan の立ち上げ
- 現状
- 概念をつくるという営みは、まだ開拓されていない
- どころかまともに扱われず、言葉遊びや頭でっかちとみなされる
- この理由は単に技能を持つ者が少ないからからだが、生成 AI の登場により緩和した
- 生成 AI は翻訳にも向いたツールであり、概念をつくったり解釈したりもしやすい
- 事例
- この kws は、まさにリキッドウェアをつくっている例とも言える
- ナレッジワークスペースと銘打っているが、本来の意味でのナレッジワークではない
- kws が主張するのは「新しい概念」をつくることであり、これこそがナレッジワーカーではないかというもの
- (ドラッカー提唱当時はともかく)今は単に知識を適用できるものなどごまんといる。当たり前だ
- この kws は、まさにリキッドウェアをつくっている例とも言える
SaaS の次のパラダイムとしてのリキッドウェア
- SaaS の次
- 1 パッケージソフトウェア
- 2 SaaS――サービスとしてのソフトウェア
- 3 リキッドウェア――飼うソフトウェア
- 問題定義
- 生成 AI というインパクトもあって、そろそろ SaaS の次が生まれそうな気がする
- 比較的誰でもソフトウェアをつくれるようになったことに注目する
- 生き物のメタファーではないか
- つまり「飼う」こと
- 自らつくり、メンテナンスするからこそ愛着が湧くし、小回りもきく
- DIY など類似の体験は既知
- おそらく「飼うもの(生き物)」を売ることになる🐰
- が、これが具体的に何なのかはまだ見えていない
- 生成 AI に修正させる点は外せないはず
- そうなると「生成 AI でも修正しきれるアーキテクチャ」が必要となるはず
- クラウドにおいてマイクロアーキテクチャが考案されたように
- 名前はリキッドから取ってきた
- 生物や飼育・養育のメタファーだとわかりづかった
- 一方、ハード → ソフト → ?、と考えるとつけやすかった
- ソフトよりもやわらかいもの。液体だろう
- 事例
- まだない
- 自製している者などごまんといるが、ソフトウェアの提供形態として確立せねばならない
- 単にLLMを提供したりオープンソースで提供したりすれば済むというものではない
- たとえばAgentic Engineeringを知らない非エンジニアでも、これができねばならない
- そのためには何をどこまで整備すればいいのだろう?🐰
- ただ、その道しるべが「飼う」というメタファーになると私は思っている