2019/05/03 今の実力で出せるところまでは出したのでいったん閉じる
Teeting
Teeting とはテキストチャットのみで打ち合わせを行うこと。Text + Meeting = Teeting。
動機
- 普通の会議(集まって喋って会議)だと会話内容が残らないから理解しづらい
- 覚えるの苦手なので(私)
- 耳聞こえない人
- 普通の会議だと発言しにくい
- 空気読んで遮ったりするの苦手(私)
- 頭の回転遅いので意見考えてると話題過ぎてく(私)
- 会議内容をあとから議事録などでダンプするのがめんどい or 面倒で誰もしないから残らない → 後から辿れない
- 本当に要点絞ればテキストチャットでも現実的な時間で完結できると思う(テキストチャットで完結できる程度のボリュームになるようコントロールするべきでは)
- いちいち会議室準備して日程調整してが面倒くさい
- テキスト発言は音声発言よりも面倒くさいので「要点だけ伝えよう」という意識が醸成される ← 非効率的な人が多いからもっと醸成させたい
実装 - slack でやるとしたら?
2019/04/03 今現在使っているのが slack なので slack での実現を考えたい。
- 場所確保
- 会議ごとにチャンネルをつくる
- チャンネル名は YYMMDD_xxxx 等で工夫
- メンバーは手作業だが毎回誘う(そもそも会議には設計が必要だから必要なプロセス)
- 会議開始
- 終了時間などファシリテーションは remind でセット
/remind @channel 間もなく会議終了の時間です in 55 m
- 終了時間などファシリテーションは remind でセット
- 発言
- 各自適当に発言する
- 関連する話題はスレッドでリプ
- 二重以上階層化できないのがキツイかも……
- メンション
@channel
メンションはファシリテーション用途でのみ使う@channel まとめに入ってます。補足あったらスレッドでコメントお願いします
- 個別メンションは「~~さんはどう思う?」用途かな?
- 乱用すると自由な発言が阻害される気もするけど
@stakiran この件、現状はどうでしたっけ?
まだイメージはっきり湧かない。たぶんスマートに運用回すためのノウハウが色々ありそう。試してみないと何とも言えないなー。
既存事例調査
co-meeting
2018/01/31 にサービス終了している → 「co-meeting」サービス終了のお知らせ - 株式会社co-meeting - 株式会社co-meeting
ライブタイピングチャット:
- 入力内容リアルタイム更新 + スレッド
- いいね、todo などもあるのでクリック一発でリアクションできる
- 文中コメント(長い発言の間にコメント割り込める)
会話の速度というより、会話の密度(濃さ)が大きくなるのです。同じ1時間会議をしてもco-meetingの方が情報量が多くなります。だからco-meetingで会議するとすごく疲れるのですが、とても効率的です。
自席で同時に複数話題を目視しながら絶えず頭動かしてるから無駄がない(自分のペースで読めるし発言もできる、普通の会議みたいに待たなくていい)。素晴らしいと思う。
実はこれらの機能は2012年4月にサービス終了したGoogle Waveが備えていた機能です。Google Waveはco-meetingとは用途が異なり、メールを代替するソリューションを目指して、サービス提供されました。その革新的な機能とは裏腹に、その難解さ、UXの悪さ、提示した用途の不明瞭さ、初期の不安定さ、など様々な理由から、人気を獲得することができませんでした。
google の視点すごいな。
「今までのチャットサービスはEnterキーを押すまで会話が進まなかった。『誰かが入力している』というアナウンスがあると、それを待つので時間がかかる。2人で話すならいいが、5、6人にもなるとその“待ち時間”は非常に大きい」
わかる。
Etherpad
大きなテキストエリア出して、今アクセスしてる人全員が同時に編集できる感じ。
- 誰が編集したかは色付けでわかる
- スレッド構造等はない
- やるとしたら誰かが書いた箇所の近くにインデントとか使って書く感じか?
- 編集するまでもないおしゃべりは別のチャットエリアでできる
- クラウドが基本だがオンプレ構築も可能
Scrapbox
同時編集は可能なのだろうか? → あった
- Scrapboxのリアルタイム同時編集はすごいんだよ、という話 – R-style
- 音声チャットだと同時発言できない
- teeting だと同時発言できる
思いついたことをそれぞれが書いていき、それぞれが反応すればいい。最終的にできあがるドキュメント(ページ)はリニアな流れになっているが、それを生み出すための手順がリニアである必要はない。
箇条書きサポートしてるから普通に同時編集いけるみたい。
Scrapboxはリアルタイムに共同編集ができるノートアプリで、一言でいえば動作が軽いGoogleドキュメントみたいな感じです。Markdownをより簡単にしたようなScrapbox記法があります。
googleドキュメントも同時編集できるらしいが、とのことなのでscrapboxだけでいいか。
共同日報?
- この行から下はこの人の記入スペース、にして各自が好き勝手に日報書き殴る
- ページは1日ごとに一つつくる
共同日報では作業ログのような形で随時書いていって、そうしていたらいつの間にか日報ができている、という環境を作れます。
日報をあとで(たとえば定時前とかに)書くのは負担かかるけど、随時書いていけばそうでもない。書き方もラフでいい。ラフでもわかる。