# 5R(5R Association)
# 連想、特に[自己拘束力(Bindability)](自己拘束力(Bindability).md)を発揮した形での連想をはかどらせるための、5つのテクニックまたはフレームワーク。

# 概要1
- 準備、探索、影響から成る

| (R) | (フェーズ) | (解説) |
| --- | --- | --- |
| Remember | 準備 | テーマや主題などを頭に入れておく |
| Retrieve | 探索 | 情報を読む。思いついた連想は外に出す |
| Recollect | 探索 | 記憶を辿る。思いついた連想は外に出す |
| Recall | 探索 | 特定の対象を深堀りする。死に物狂いで連想しつくす。思いついた連想は外に出す |
| Recognition | 影響 | 他の人が出した連想ネタに反応する or 便乗してさらに連想する |

- 探索の仕方は問わない
    - 会議やワークの形で同期的に行ってもいいし、期限を決めて非同期的に行ってもいい
    - もちろん[拘束的非同期](拘束的非同期.md)でもいい
- 連想中（特に探索中）、連想したことは随時外に出す
    - これにより他の人がそれを読んで反応したり、さらに連想したりすることができる
    - ブレストと同じ発想ですね<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>

# 5Rが言っていること
- 連想も技術です
- 準備、探索、影響の3つの営みがあります
- 連想したことを外に出して、他のメンバーにも見えるようにすることが大事です
- そして、外に出されたそれらの承認も重要です

# 概要2 各フェーズ詳細
- 準備
    - 1. Remember
        - テーマや主題を頭に入れておくこと。
        - 例: 事前に資料読んでおく、少し考えておく、関連する体験や話をしておく
- 探索
    - 2. Retrieve
        - 情報に読むこと
        - 一つの情報を丹念に読み込んだり、既存の情報全部に目を通したりする
    - 3. Recollect
        - 記憶を読むこと
        - リトリーブは情報を深く or 広く（浅いかもだが全部）見るものだったが、リコレクトは記憶でそれをやる
        - 情報を見るのではなく、うんうん唸りながら記憶を辿る
    - 4. Recall
        - 特定の対象を深堀りすること
        - リトリーブまたはリコレクトしてて気になった対象に対して、深堀りをする
        - 深堀りとは「そこからできるだけ連想する」「連想したことをメモする」ことです。連想したことをメモして外に出すことが重要です<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>
- 影響
    - 5. Recognition
        - 承認や便乗。他の人が出している連想ネタに反応すること
        - 例1: 「私もそれ知ってます」「私も同じ考えを持ってます」
        - 例2: ネタから連想したことを書き足す
            - わかりづらいですが、「私のネタから連想してくれた」という形で承認になります。連想の営みは、こうして他人のネタに乗っかって承認することが非常に重要です。承認があることで「このメンツでこういう方向性で攻めるのが良さそう」が見えてきます<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>

# 概要3 5Rの具体例
- メンバーの日報をインプットに、改善や新規事業アイデアを出したいとする
- 準備
    - 1. Remember
        - 自分がやるべきと思っている「非同期的な働き方」の事例や理論を読んでおく、人から話を聞いておく
- 探索
    - 2. Retrieve
        - メンバーの日報を今日から遡りながら一つずつ読む
    - 3. Recollect
        - 日報の歩みや運用がどう変遷してきたかを脳内でおさらいしてみる
    - 4. Recall
        - 1か月前の🐶さんの日報に書いている「バーチャルオフィスに関するアイデア」がビビッときたので、熟読する。また思いついたことは全部メモする
- 影響
    - 5. Recognition
        - メンバーがすでに出している連想ネタに対して「私も同じ考えを抱いてました」と同調する
