neoterizer
HQRST
軽量タスク管理
の一つで、基本的なデータ構造を用いてタスク及び関連する情報を扱うこと。
概要
HQRSTは以下の略
Hash
Queue
Random
Stack
Tree
わかりづらいので次のように整理する
タスクを入れる
Stack スタック
Queue キュー
情報を貯める
Tree ツリー
Hash ハッシュ
Random ランダム
HQRSTは以下を想定します
1: タスクはスタック(高優先)とキュー(先に来たものから順に対応)の二つの入れ物で管理します
2: タスク以外の情報は、ツリー(階層構造)、ハッシュ(観点ごとの入れ物)、ランダム(入れたものからランダムに取り出す装置)に入れます
これにより「何も管理しないよりはマシ」「タスク管理の基礎を学ぶ」といったメリットが得られます
ワークフロー
1: 今すぐ対応するべきことですか?(割り込みですか?)
Yesなら、それはスタックに入れましょう
2: 順番に処理することですか?
Yesなら、それはキューに入れましょう
3: あとで読み返したい事柄ですか?
Yesなら、ツリー・ハッシュ・ランダムに入れましょう
使い分け
(対象)
(何を使う?)
(対象の種類)
優先度の高いタスクや割り込みタスク
スタック
タスク
ただのタスク
キュー
タスク
分類して保持したい情報
ツリー
情報
フラットに貯めれる情報
ハッシュ
情報
最悪なくてもいいが一応取っておきたい情報
ランダム
情報
各要素の解説(タスク系)
Stack スタック
後に入れたものを先に取り出す機構です
たとえば本を積んでいった場合、上から順に取り出さないといけません
このスタック構造は「割り込み」を処理するのに適しています
実運用時は、あとですぐに処理したい事柄を入れておくのに使います
スタックは基本的に空っぽにしたいです。中身があるなら全部処理したいです
Queue キュー
先に入れたものを先に取り出す機構です
順番待ちの列そのものです
先着順で対応するということです
実運用時は、ただ処理しなければならないものを何も考えず最短の手間で処理する際に使います
キューにはたくさん入れてもいいですが、キャパシティは考慮したいです
回転の悪い店舗がストレスフルなように、キューの運用もスムーズに回したいです
回転が悪い場合、それは根本的な問題があるということなので、そちらの対処をしましょう
👉️
ソースドリブン(Source-Driven)
各要素の解説(情報系)
Tree ツリー
階層的に分類します
最下位(緑の部分)に情報を起きます
すでにフォルダによるファイル整理などでお馴染みだと思います
Hash ハッシュ
観点ごとの入れ物を用意し、貯めます
階層性はなくフラットです
Random ランダム
くじのようなもので、入れたものを取り出すときにランダムになります
Q&A
HQRSTはどうやって実装するの?実現するの?
Ans: 各自考えてください。ここではそこまで言及しません
手作業で運用しても実現はできますが、専用のアプリがあると便利だと思います
ツリーはフォルダの概念を持つアプリが良いでしょうし、ハッシュは表を扱えるアプリが良いでしょう
参考: [データ構造的なタスク管理|仕事術2.0 https://note.com/workhack20/n/nd6efb921844b]
HQRSTにおいて最も重要な点は?
Ans: タスクや情報を「入れる」ときと、HQRSTから取り出すときに、できるだけ手間なく行えることです
少なくともスタックとキューとランダムは1秒もかけたくありません。一瞬で取り出したいです
となると専用アプリをつくるのが確実でしょう
その他(細かい運用)はどうすればいい?
Ans: 各自で考えてください
HQRSTは枠組みを提供しているだけです。細かい運用などは各自でお考えください
むしろ「この5つの入れ物をどう活用してやろうか」と楽しんでください