# ソロイズ(Soloize)
# 恋愛、結婚、養育といった高負荷高拘束高イレギュラーな営みを避けるために、ひとりで居続けること。

# 背景
- 恒常的に「ひとりでいること」を「多く確保できる」ことが求められる状況がある
    - 宗教的な理由
    - [ディーピズム(Deepism)](ディーピズム(Deepism).md)など主義思想
    - ひとりでの集中が向いているタイプのクリエイター
    - 反社会的行動を個人的に生業または生きがいにしていること（団体に属さず個人で営んでいるケース）
    - 何らかのマイノリティにより社会活動の負荷が高く、距離を置く時間を多く取らねばならない者 etc
- この状況の維持に再現性はないと考えられてきたが、知的生産者により開拓されつつある。特に重要なのがパートナーを伴うような営みの有無である。手を出した時点で、ほぼ破綻する。この罠は、知っておらねば回避できず、概念化が急務であったためつくった<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>

# 概要
- パートナリング(Partnering)とは:
    - 恋愛、結婚、養育といった高負荷高拘束高イレギュラーな営みのこと
    - パートナーに至る営みとも言えるため、この名前をつけた<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>
- ソロの呪いとは:
    - 恒常的にひとりでいることを多く確保することが要求される状況のこと
    - 一時的な場合は含まず、自分のその肯定的な事情から下りない限りは生涯続く場合を想定する
        - >「これを続ける限りは、私はひとりでいなければならない」
- ソロバフとは:
    - ソロの呪いの別名
    - ソロの呪いがあるからこそ、その肯定的な状況にコミットし続けることができる
    - これは逆を言えばバフ（強化）とも言える
- ソロイズとは、ソロハブを維持するために、ソロハブが剥がれる主因であるパートナリングをしないこと

# ソロイズの難しさ:
- 1 そもそも多くの人間にとって、本能的または社会的に難しい
    - 機会があって、あえて手を出さないのは相当に禁欲的かつ変態的である
- 2 人の業は深く、仮にソロイズのために変人的な振る舞いをしていたとしても、好かれることはよくある
    - 結局1の構図に陥ってしまう
- 3 一度得たパートナーと別れるのは社会的にも精神的にも難しい
- 4 パートナリングの営みから逃れるのも難しい
    - バツイチのような独身者であっても、結局1の構図に陥ってしまう
    - パートナーの切り捨てを容易に行えるサイコパス的な人間であっても、味を覚えてしまう。相手が変わっているだけで、パートナリング自体にとらわれていることに変わりはない
- 5 パートナリングの捉え方は人生において数回以上シフトするといわれている
    - 私はパートナリング・ステージと名付けて仮説として捉えている。この荒波がおさまるのはおそらく40代である。つまり40代になるまで油断はできないし、それまでソロイズできていた人でも、ステージが変わればあっさり終わってしまうことがよくある。私はソフトウェアエンジニアでもあったが、30代になってからソロハブが剥がれる人達を何度も見てきた。地球上で最も概念を扱う人種であろう変人的な彼らでさえも、パートナリングに勝つことは難しいのだ<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>
- 6 パートナリングの機会が起きないほどプアなライフスタイルをすれば回避は楽だが、今度はそのライフスタイルを維持しつつ、自分のその肯定的な活動を続けることが難しくなる
    - プアでも続けるためは、事実上「プアなライフスタイルでも続けられるほどのハイスペックの持ち主」であることが要請される
    - たとえば私は都内から外れた田舎であっても月の生活費が20万近くかかってしまう。知的生産者としてフル[パフォーマンス]を出すためには、アスリートレベルのメンテナンスを必要とし、経済的負担もそれなりにある。もし私がプアに堕ちたら、私は知的生産者として活動できないだろう。私はハイスペックはおろか、ロースペックであり（[低性能]と呼んでいる、拙作[/sfls]も参照）、これをカバーするためにアスリートとなった。また、だからこそ生活水準を落とさないために、血反吐を吐きながら向いていない会社員生活にしがみついている<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>
    - ちなみに作家（やその卵）がプアになりがちなのも、作家に求められる資質がまさにハイスペックだからである。脳内で豊富な世界をつくれる性能こそが作家の才能である。作家とは、脳内の豊富な世界を出力する存在だ。幸運なことに、出力コストは少なくて済む。文字を書ければいいだけだ。つまり、プアであっても続けることで花開きやすい、ということではなく、彼らはそもそも花開くほどの才能の持ち主であるわけで、要は生存者バイアスでしかない

# 開発秘話
- このソロイズにあたる概念は何年も前から確信していましたが、私自身が軌道に乗れているかが怪しく、自己検証に長い時間が必要でした。ようやく確信に至りましたので、この度、概念化させていただきました。これで知的生産者を始め、ソロバフに頼らざるを得ない多くの者を、未来も含めて救えるようになるでしょう。感無量です。ありがとうございます<a href="sta.md"><img src="https://gyazo.com/a0a22d2fc5cf4fb2525db091fb66594b.png" alt="sta" width="16"/></a>2025/06/25
