自己啓発書ログ
- 2020/02/24 残酷すぎる成功法則 エリック・バーカー 橘玲 竹中てる実
-
「正しい木」をちゃんと選ばなければ……それが、エビデンス
-
成功するにはエリートコースを目指すべき?(いいえ。というよりエリートどうこうは無関係。成功=抜きん出た突出としたなら、欠陥を抱えたままでも強みを押し通すべき。ただし自らを評価してくれる環境下に身を置くことが不可欠)
-
「いい人」は成功できない?(はい。成功=個人の粋を超えたものとしたなら、利己的だと協力得られず妨害されて死ぬ。ギバーか寛大なしっぺ返しが必要。アングラでも例外なく横たわる原則)
-
勝者は決して諦めず、切り替えの早い者は勝てないのか?(はい。勝利するまで続けるかがすべて。楽観主義とストーリーテリングとゲーム性が有利。加えて勝負に関係ない要因を早急に切り捨てる潔さも必要)
-
WNGF Winnable Novel Goal Feedback
-
WOOP Wish Outcome Obstacle Plan
-
なぜ「ネットワーキング」はうまくいかないのか?(ギバーじゃなくテイカーだから、論争するから、相手の時間を奪うから、傾聴しないから、ありがとうと言わなくて快楽適応しイライラしてしまうから)
-
「できる」と自信を持つのには効果がある?(関係がない。ただ成功者は自信家という相関があるだけ。盲信は痛い目を見がちなので謙虚くらいが良い。自分への思いやり――セルフコンパッションおすすめ)
-
自信は、成功の結果であって、原因ではない
-
仕事バカ……それとも、ワーク・ライフ・バランス?(大成功したいなら前者だが幸福にはならない。幸福欲しいならバランス、てかビッグ・フォー。楽しさと睡眠とコントロール感は良き味方)
-
幸福感 達成感 存在意義 育成
-
最も重要なこと……「自分はどんな人間か」と「どんな人間を目指したいか」……そのバランスを調整すること
-
さまざまな研究で示された「アメリカ人……の特徴」は、ふつうのひとたちからかけ離れた「WEIRD」かもしれない
- 2020/02/22 自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング アラン・ピーズ バーバラ・ビーズ 市中芳江
-
アフォメーション……引き寄せの法則……なぜこうした方法に効果があるのか……疑問にもおこたえしていく
-
RAS という天然のフィルター……あなたが考えることや、関心を向けていることを、だんだんと潜在意識に染みこませていく(だからやりたいこと定めてそのことだけ考えたら自動的に意識するし情報も入ってくるしで素早く達成に向かっていける)
-
目標を手書きするのは……体験を脳に刻み込むのに似ている
-
お金なんかもらえなくて、喜んでやるけど、それでもお金にできることは何だろうか?
-
(脳は否定系にはイメージ湧かないので、目標は常に肯定的に書く)
-
目標のうち五つぐらいは「期限」を決めて書き入れよう
-
(変化とは自分を変えること)
-
平均の法則(たとえば 10 回やって 1 回くらい成功する仕事があるなら 10 回やりさえすれば 1 回成功できる、のでいいから 10 回やれ)
-
(成功を収める≒理解してくれる支援者に見つかるまで粘るゲー)
-
著者がこれほどの「ど根性」の人だったとは
- 2020/02/22 管理ゼロで成果はあがる 倉貫義人
-
生産的 自律的 独創的に働く
-
ふりかえりで話すのは……業務の進め方や仕事のやり方
-
(ノウハウを蓄積したいなら自分でやる、そうじゃないならさっさと外注)
-
タスクばらし
-
議事メモは……アウトライン形式でまとめていくイメージ
-
ホウレンソウから「ザッソウ」(雑談と相談)
-
心理的安全性
-
雑談と仕事の場所をツールで分けない(分けると雑談の垣根上がる)
-
電話の応答サービス(受けた通話内容をチャットで知らせてくれる)
-
ホラクラシー(フラット)
-
(申請過程がオープンなので承認要らない)
-
(給料は全員一律 + 成果出せたら残り時間は自由に過ごしていいという時間的報酬)
-
ルールで縛るよりも価値観と良識
-
(管理ではなく採用にコストかける)
-
バーチャルオフィス……存在感を共有
-
相性が合わない仕事は断る
-
日中の同じ時間帯に働く(バーチャルオフィスで顔見える感出すには必須らしい)
- 2020/02/09 書くための名前のない技術 case 3 千葉雅也さん Tak. 千葉雅也
-
InDesign:アドビ社が販売するDTPソフト
-
ざーっと自由連想で書く
-
復帰するにあたって何を考えればいいかを検討するというのがとくに重要ですね。その復帰作業を僕は「リトリーブ」と
-
Twitterからアーカイブをダウンロードして、当該期間のツイートをテキストファイルにしました……テーマ別にツイートを分類していきました……これは2、3日でやっちゃいました。
-
全体としてまとまっているかどうかは結果にすぎない
-
分析的な(自問自答的に書き殴る)アウトラインと総合的な(トピックを集めて大きな話に向かっていく)アウトライン
-
アウトライナーの中である程度「思考としての文章」ができるんだけど、なんというのか「美学的な文章」はそこでは完成しない
-
4,000字ぐらいの単発原稿だったら……一気に2時間ぐらいでばーっと書いちゃって、後から削ったり並べ替えたりみたいなことをして最後にWordで仕上げます
- 2020/01/19 VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件 コーン・フェリー 柴田彰 岡部雅仁 加藤守和
-
VUCA 不安定さ 不確実さ 複雑さ 曖昧さ
-
求められるのは、「主体的にキャリアを描き、勝ち取っていく人材」
-
したたかさ……日本人ビジネスパーソンが身に付けるべき
-
大手企業でしかできない経験
-
(機会はいつ来るかわからんからスキルは磨いておく)
-
(ベンチャーを選べる条件はビジョン共感、セルフスターター、楽観的性格)
-
(経営フレームワークは平成時代、予測しやすい時代に重宝していた、vuca な今では役立たず)
-
(ネット普及前は実店舗と人介在なので資金力ゲーで vuca じゃなかった)
-
ネットで……評判……味やサービスは大きく変わっていません
-
(内発的動機じゃないと vuca に挑めない)
-
多様な人材とつながりを持ち……アイデアを自由に生み出し、試行錯誤と自問自答を繰り返し
-
修羅場経験の幅
-
(感情の起伏、マイクロマネジメント、独断は NG)
-
(グローバルキャリアか出世か副業・パラレルキャリアか転職)
- 2020/01/13 しないことリスト pha
-
情報が多すぎるから……そのほうが儲かるから……不安を煽るのが、常套手段
-
自分なりの価値観を持つ……自分のペースを把握する……この二つのポイント
-
ボロ家に耐性
-
あとで思い出すときに「フック」になるようなひっかかりをたくさん埋め込んでおく(筆者はアナログで色使い分け推してる)
-
つらいことに耐えて何かを頑張る……単に個人の性癖だ
-
ダンバー数……150人
-
(疲れた→つらい→休もう→ちょっとだけ頑張ってみよう 人生はこれの繰り返し)
-
人が出たり入ったりする「流動性」を保つ、というのが風通しのよい健全なコミュニティ……つながりが弱い分、気楽さがある
-
コンサマトリー(それ自体を楽しむ、今を楽しむ、自己充足的)
-
人の話なんてものは適当に聞き流しておいて、自分に役に立ちそうなものだけ適当に利用すればいい
- 2020/01/13 人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵
-
片づけはマインドが九割
-
正しい片づけ法
-
まずは、「捨てる」
-
一気に片づける
-
(場所別ではなくモノ別に片付ける、たいていは複数箇所に点在してるので場所別だと再登場する)
-
「日常の片づけ」と「祭りの片づけ」
-
(日常の片づけは単に使ったら元の場所に戻すだけ、この水準に至らせるためにまずはごっそり捨てる必要ある)
-
定位置
-
持っていて幸せか……持っていて心がときめくか
-
(正解は人それぞれなので定量基準はダメで結局主観的な定性評価で判別するしかない ← それを「ときめき」)
-
(収納から残らず出して一箇所に集める)
-
(捨てるモノや行動を家族に見せてはいけない、わかりあえないし心配されて余計な干渉される)
-
(立てて収納する)
-
身頃を中心とした縦長の長方形
-
その本の役割は途中まで読むことだったのです
-
未処理コーナー
-
「収納グッズ」はハコだけでうまくいく
-
クロゼットの中に飾る
-
モノを減らしていくと……体にもデトックス効果が出てくるようです
-
(著者経験則では服捨てる → お腹スッキリ、本捨てる → 頭軽く、洗面所や水回りスッキリ → お肌キレイにになるらしい)
-
片づけは人生の目的ではない
-
(著者は別だが)
- 2020/01/11 車椅子インストラクターという仕事 岡野善記 蜂須賀裕子
-
(スウェーデン強い)
-
車椅子は自立するための道具です
-
(キャスター上げが一種の登竜門)
-
オーケさんの動きには無駄な力がまったく使われていない
-
(操縦テクニック身につけてもそれで何ができるかまで結び付けないと QoL は向上しない)
-
(エンジニアと同じでちゃんとした道具 = 車椅子を高い金出してでも手に入れるのが第一)
-
パンテーラ社
- 2020/01/11 元気のでる車いすの話
-
(2003年初版)
-
車いす姿勢保持協会
-
レーナ・マリアさん 足を使って、買い物、料理、洗濯をする
-
第三世代 モジュラー型
-
(備品の車いすは第二世代でダメ)
-
車いすに乗る技術
-
(ひとりでできるのに他人がおせっかい焼いてくる ← 階段昇降時など)
-
車いすシーティング
-
車いすシーティング・エンジニア
-
「いい姿勢」……(両方のお尻の骨)を支点にして座っています
-
キャンバー角
-
水勾配(1~2度だがハンドリム操作調整しないと持ってかれる世界)
- 2020/01/05 哲学入門 戸田山和久
-
唯物論
-
二元論
-
存在もどきたちをモノだけ世界観に描き込む
-
観点 スタンス 発生的観点
-
自然主義 科学の一部として哲学をやろうぜ
-
意味
-
中国語の部屋
-
ミリカン
-
機能
-
概念分析 理論的定義
-
哲学の仕事は概念をつくることだ
-
情報
-
シャノン
-
通信システム
-
ドレツキ
-
ゼロックス定理
-
幽霊チャンネル
-
表象
-
哲学の大事な仕事の一つに……両者の「いいとこ取り」をするにはどうしたらいいかを考える
-
志向性
-
……条件の下での雨の降る確率が1 条件付き確率が1
-
目的
-
二つの表象が翻訳可能……どちらも同じ「言語」でコード化されている
-
自由
-
ラプラスのデモン
-
メカニズム決定論
-
非両立論 リバタリアニズム ハードな決定論
-
両立論
-
道徳
-
ペレブーム
-
隔離
-
ネーゲル
-
人生の無意味さこそがわれわれに関することがらのうちで最も人間的なものの一つではないか
-
少なくとも……人生に意味が与えられないと考えるよりは……何より、人に迷惑がかからない
-
参考文献 413-439(みんなでガルルと寄ってたかって小林さんを批判し、小林さんはその批判に真っ向から答弁するという……学恩をお返しする最も正しいやり方だ ← なんつか楽しそうな様子が随所から伝わってくる)
-
「哲学は私の役に立つか」ではない……あなたには哲学を役立てるだけの知恵と力と勇気があるのか?
- 2019/12/16 錯覚の科学 あなたの脳が大ウソをつく クリストファー・チャブリス ダニエル・シモンズ 木村博江
-
注意の錯覚(記憶の錯覚とも)
-
(ハンズフリーで話しながら通話するのも危ない ← 意識配分の並立は人間には無理、特にイレギュラーに対応できない)
-
見えないゴリラ
-
自信の錯覚
-
(自信ある様≒実力ある、に見えちゃうアレ)
-
知識の錯覚
-
(身近なものには詳しいという誤解、自転車の仕組み語れる奴はほとんどない)
-
原因の錯覚
-
(ただの相関関係であって因果関係とは限らないのに因果関係と捉えちゃう)
-
(アイス消費量多い日は水難事故も多い ← これも相関)
-
可能性の錯覚
-
(限界は簡単に引き上げられるという誤解)
-
(脳トレは意味ないです、せいぜいその脳トレが扱ってるゲームに強くなるだけで汎用的処理能力は鍛えられない)
-
(ちなみに認知力を維持向上したくば 3 日 1 回、45分のウォーキング程度の有酸素で十分)
- 2019/12/15 LGBTを読み解く クィア・スタディーズ入門 森山至貴
-
性的指向、セックス、性自認
-
ジェンダー
-
トランスセクシュアル(性自認≠セックス)
-
狭義のトランスジェンダー(性自認≠ジェンダー)
-
トランスヴェスタイト(異性装者)
-
性別二元論
-
Xジェンダー(二元論以外の性別を生きる人)
-
専門用語をまとめて入手してしまうことは、そのまま学問の核心を捉えることに直結するはず
-
パフォーマティブ(言葉は常に文脈とともに利用されるため、文脈が変われば言葉の意味も変わりうる → 辞書的な意味も実は文脈の変化によって意味がかわってきたものかもしれない → セックスという概念もまたパフォーマティブであり「生物学的」だからといって絶対ではない)
-
セックスは、つねにすでにジェンダーなのだ
-
ホモソーシャル(同性間の性愛を含まない絆で、ホモフォビア――同性愛嫌悪を伴う)
-
ヘテロノーマティビティ(普通の異性愛が社会的に正しくそれ以外の性のあり方は間違っている ← これを非難する思想)
-
ホモノーマティビティ(トランスジェンダーではなく同性愛差別の解消が優先されることを問題視 ← 同性愛差別を優先していることもまた差別)
-
新しいホモノーマティビティ(財力で市場に存在感を示すことで「ヘテロノーマティビティが非難する体制」に認めてもらおうとすること非難する ← 裕福な人しか救われない)
-
ホモナショナリズム(新しいホモノーマティビティの「ナショナリズムに加担することで認めてもらおうとする版)
-
性についてより深く繊細な知見を得ることの楽しさ
-
クィア・スタディーズは……それぞれの人が今いる場所から人間社会を新たな仕方で捉えるための道具
-
いろいろな文献に触れてみて
-
(この本、パラグラフ・ライティング意識してる)
- 2019/12/09 人生を変える断捨離 やましたひでこ
-
自己探訪メソッド
-
ごきげん(厳選のレベル)
-
外ではバリバリ働いている高いキャリアを持った女性……家に帰ると空間がグチャグチャというギャップ
-
捨てる、棄てる
-
捨てる=出す
-
最初はどうしても大量に捨てざるを得ない
-
床やテーブルなどの水平面にモノを全て出して並べ
-
要・適・快(不要?不適?不快?)
-
不適なモノ…かつては大切だったけれど、今の自分には合わないモノ
-
3分類の法則(大3、中3、小3で小が計27エリアになる)
-
7・5・1の法則(見えない収納は7割まで、見える収納は5割まで、見せる収納は1割に留めて余白を美しく)
-
(自在とは必要な時に必要なだけ入手できる状態)(人に頼ることも含む)
-
(断捨離は循環、出して入れてを繰り返して流れをつくること)
-
(断捨離は哲学、やましたひでこさんが不変真理や人生哲学にまで汎化している感じ、概念をつくる哲学者的な楽しさ?)
-
「成功」をテーマにしたビジネス書や自己啓発書……どの本も、次の3つの大原則を……今に生きる、結局は自分、与える
-
リセットとしての断捨離……ケアとしての断捨離
-
我が家では、全てのタオル類を年末に入れ替える
- 2019/11/18 GIVR&TAKE 与える人こそ成功する時代 アダム・グラント
-
ギバー、テイカー、マッチャー
-
(ギバー経営者はパンフの自画像でかい)
-
リンカーン、リフキン
-
休眠状態のつながり
-
恩送り(ギバーとしての自分の行動が他者にもそうさせるよう背中を押す)
-
ライトのエピソードは、真に偉大な作品にはそれを支える協力関係も不可欠なことを教えてくれている……成功するかどうかは自分で理解している以上にほかの人々の協力にかかっている
-
(天才の幼少期を支えるのはギバーな教師、ピアニストの例、やる気が大事、ギバー教師で火がついて超一流レベル練習量に至れるやる気手に入る)
-
弱みを見せても効果があるのは、周囲の人びとに有能だと認められている場合に限る(弁護士のデイブ、吃音 きつおん)
-
他者志向の成功するギバー(自己犠牲ではなく自己利益への関心も持っている)
-
ギバーは……困っている人をうまく助けてやれない時に、燃え尽きる
-
百時間ルール(年100時間ボランティアする、週2時間、これマジックナンバーでこれより多くても学びや満足度は増えない)
-
寛大なしっぺ返し
- 2019/11/06 マインドフルネス ハーバードビジネスレビュー編集部
-
立て直す
-
「内省を習慣的に行うこと」もまた方法
-
膨大な試行錯誤による時間とエネルギーが必要
-
EI(感情的知性)
-
幹部としての厳しい生活
-
状況や全体像を敏感にとらえられるように
-
ストレスの多い出来事から比較的早く回復する(瞑想してるグループがそうだという研究結果)
-
(意識が逸れたのを戻す作業を繰り返して慣れる → 逸れにくくなるってこと?)
-
マインドフルネス瞑想
-
ひとりひとりに適した方法を発見する
-
新しい物事に気付く
- 2019/10/14 争わない「生き方」 自分は自分 人は人 和田秀樹
-
マイペース
-
肉食系は夜型が似合い、草食系は朝型が似合います……そういう人たちに、夜を任せておけばいいでしょう……肉食系と草食系の棲み分け
-
節目というのは争いとは無縁の世界です
-
相変わらずとっつきにくい雰囲気を漂わせてしまう……「気さくな人」だとわかってもらえただけで、穏やかな人間関係を保つことができる
- 2019/10/14 「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である 名越康文
-
精神科医
-
「人間関係が人生のすべて」になることが、現代人特有の不幸を生み出している
-
ソロタイム……日頃の人間関係や役割から切り離された時間を過ごす
-
心の中の他人
-
目的意識を捨て
-
才能が開花する……「私はこういう人間である」という自己イメージを乗り越え、それまでとは違った世界観を手にする
-
(理性と感情は御者と暴れ馬の関係、普段は手懐けられるが暴れられると手に負えない)
-
(習慣を根付かせるには二習慣毎日)
-
(朝はソロタイム、夜は節制)
- 2019/10/14 100万円で家を買い、週3日働く 三浦展
-
東京郊外、横須賀市の山の上
-
シェアハウス
-
生活実験
-
ランドリーカフェ
-
仕事をする姿が外から見える
-
スナックはルールがない。だから楽しめる
-
(ニュータウンの空き家を喫茶店に)
-
(古い地域の古い建物にリノベーションして新たな役割、特に人が自然と気軽に集まれる場所を与える事例が多い)
- 2019/10/14 10の仕事を1の力でミスなく回す トリアージ仕事術 裴 英洙
-
トリアージ
-
常に同じパフォーマンスを出す
-
(仕事は手を抜かない、ルーチンワークは手を抜く、食事と睡眠は全力で抜く)
-
メモは……発展の余地を残すために、あえて文章にしていない
-
美奈さん(プレゼン時に目を向ける先となる反応の良い人、3人くらいいるとよし)
-
(脳の栄養を保つために一日三食、また堅いもの噛んで神経に刺激も与える、間食ガムもグッド)
- 2019/10/14 労働2.0 やりたいことして、食べていく 中田敦彦
-
自分が事業を始める、という道
-
(やりがいだけだと疲弊、「給料」という指標が結局のところ端的)
-
仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」
-
歯車である一社員が「やりたいことをさせろ」と不満を言うのは本来筋違い
-
(100人に1人の才能を3本組み合わせると100万人に1人の才能)
-
(慶應大卒というカードを使ってみたらクイズ番組キャラで流行れた)(当時芸人は学歴関係ない&むしろ印象悪いくらいでは、だった)
-
いいアイデアを思いついたら、すぐ動く(武勇伝はリズムネタというアイデア、PERFECT HUMAN は EDM ブーム)
-
つまり、皆が「リーチ」まで来ている
- 2019/10/14 上司も部下も思い通りに動かす社内政治力 芦屋広太
-
社内調整(関係部署)、部下掌握、上司懐柔、社内人脈、権力操り(権力者)、社外人脈(社内発言力が高まる)
-
正論は権力者しか使えない
-
(政治家みたいに立ち回っている)
-
(働き方改革≒部下をガイドラインで縛って無駄なく動けるようにさせる)
-
ダーク・マネジメント
-
キーパーソン
- 2019/09/29 ソロエコノミーの襲来 荒川和久
-
ソロエコノミー(独身5割と単身4割の経済 + 共同体所属→流動的接続へのシフト)
-
江戸時代も独身の多いソロ社会(江戸時代の楽しそうな様子が伝わってくる、著者一番気合入れて調べてない?)
-
男余り(日本では300万人が結婚相手さえいない、女性長寿だから男余りは起きる、中国だと3000万人)
-
生活価値観としての「自由・自立・自給」の3価値観を持つ者をソロ男女と定義して(一人時間大切にしたい、他者の干渉を受けたくない、誰かに頼りたくない)
-
(ソロは一人で一家族分の消費する、自己投資と贅沢ゆえ、足し算消費←健康に気を遣いつつ菓子を買う的な矛盾行動)
-
欠落感の穴埋め……そのツールとしてモノやコトが機能
-
彼らの望むコミュニティとは、彼らが行動している瞬間だけ発声する刹那のコミュニティ
-
エモーショナル・モーメント……その力で自らの承認や達成という欲求を刺激して、「彼女の人気をあげるという自分の社会的役割を確認する行動」が刹那のコミュニティづくり(自己肯定感)となる(例ではAKB48挙げてる)
-
ソロであるがゆえの「へそ曲がりで面倒くさい」……「自分は感情に押し流されているのではなく、ちゃんと理屈で考えて、合理的に動いているのだ」と思いたいだけなのだ
-
(恋人いるソロ男女は3割、恋愛強者3割の法則と名付けてる、1982年くらいからこんなもん)
-
象使い(ソロも例外ではなくて無意識や本能的行動も多い、矛盾行動にも通じる)
- 2019/09/29 超ソロ社会 荒川和久
-
(20年後、人口の半分は独身)
-
(独身には死別した高齢者も多い)
-
今までの社会的関係を放棄してもいいくらいの経済的余裕がなければ、女性はあえて結婚するメリットを感じない
-
ソロハラ
-
海外では「付き合う前に告白」なんて文化もルールもない……こんな話をすると「なんだ、その奇妙な習慣は?」……日本独特のもの(告白文化は1987年のねるとん紅鯨団が発?)
-
つまり、いつまでも若い相手を条件としてこだわる男とは、そもそも結婚意欲がない男
-
結婚しない(したがらない)男の見分け方質問
-
(モノ消費 所有→コト消費 コミュニケーション→エモ消費 個々の承認と達成)
-
分人(顔の構成比、一人でいたい自分:喧騒に身を置きたい自分:誰かと喋りたい自分=7:2:1みたいな)
- 2019/09/29 ミニマリストという生き方 辰巳渚
-
(肘さん「記号ゲームから離れて主体的に生きる」「熱量」 肘さんはももクロ 言葉で表せない 言葉は陳腐)
-
ミニマリストは、モノを減らすことを通して、人生に漕ぎ出す準備をしている人
-
ミニマリズムは、片づけの見かけをとったマインドフルネス
- 2019/09/29 孤独の達人 諸富祥彦
-
非選択的な孤独(孤立)、選択的孤独(能動ぼっち、ソロ充)、実存的な深い孤独(自分の内面と深く繋がる境地、これを孤独の達人)
-
単独者として生きる
-
(キルケゴール推してる)
-
ぼっち席(大学に設置されてる)
-
意見の不一致や衝突を避ける「回避型」……シングルであっても、カップルであっても、幸せだ……ポイントは「他者に求めすぎないこと」である
-
新DINKS(旅行も別などお一人様x2みたいな)(Double Income No Kids)
-
自分の中で「こうでなくては」と理想を設定して悪循環に陥ってしまうのは……そうではなく、「こんなものか、仕方ないか」……「俺にしかできない仕事をやっていこう」という思い……こうしたことで、幸福感はつくられていく
-
(成熟とは自己価値観の獲得、他者からの承認ではなく。そもそも人間は分かち合えない、そんなもん、まいっかの精神?)
-
(心から許せる友が大切。ないなら「カウンセラーと定期的に対話」を勧めてる)
-
(深く生きる=えーもう三時間も経ったのまだ二ページしか書いてないのに、要するに夢中・没頭)
-
クランボルツがいい人生をおくっている人にインタビューすると、happen to という単語が多く語られた
-
(フォーカシング≒脳内自己対話)
-
(200冊書いた著者でも「わかってもらえた!」は55年人生で3回、いずれも読者からの手紙)
- 2019/08/05 結婚不要社会 山田昌弘
-
男性には「イベント」、女性には「生まれ変わり」
-
(結婚で保証しうるのは経済性と親密性)
-
(昔の日本は経済性のみ、みんな貧しいけど高度経済成長で男は確実に収入増えてた、もっと昔は核家族や近所ぐるみのサポートも手厚かった)
-
(近代は恋愛の浸透で親密性も求めるようなった、でも不況で経済性は満たしづらくなり結婚できない)
-
(今の欧米は親密性、それ示すかのようにラブラブ、でも財布は夫婦別が当たり前)
-
(友人として交際している異性がいる ← これは告白の意味が元々結婚前提で付き合うことの宣言だったから)
-
パートナー圧力――パートナーがいないとみっともないという意識(欧米にはある、日本にはない、二次元やソロ充もキャバクラも日本独自の概念)
-
インテリ、エリート(年収低い男性との結婚など世間体や見栄にとらわれないこと。日本では圧倒的少数らしい。例として「100万円で家を買い、週3日働く」を紹介)
-
(日本は結婚困難社会、経済きついのにそれ担保する伝統的結婚にとらわれてるから。欧米は結婚不要社会。結婚で求めてた親密性はカップルや同棲や事実婚で十分満たせる。経済は関係ない)
- 2019/08/04 ひとりぼっちを笑うな 蛭子能収
-
ひとりぼっちでいることを決して笑うことなく、そんな自分を微笑みながらいつでも受け止めてくれる人を見つけること
-
(現場で会っても特に仲良く話すわけでもなく、プライベートの付き合いがあるわけでもなく、でもカメラ回ると僕のことを話し始める)
-
人の思考は十人十色
-
自己主張しない(テレビの仕事でも言われたことをやる)(自己主張自己表現はは創作で ← 彼の場合はマンガ)
-
目立ちたくない
-
余計なことをしなければ嫌われない(親友の看病さえもしない ← 本当に助かるか迷惑かは本人でもないんだしわからない、なら最初から何もしない)
-
わざと隙を見せる(彼の場合はヘラヘラ笑顔)(隙見せるとフィードバックぽろっとこぼしてくれる、これを取り入れるかどうかが人として成長できるかの分かれ目)
-
(幸せになる権利があるから、前妻死んだ後もくよくよばっかせず次行く。非情ではない)
- 2019/07/29 超一流になるのは才能か努力か アンダースエリクソン ロバートプール 土方奈美(翻訳)
-
限界的練習
-
コンフォートゾーン
-
フィードバック
-
脳の適応性(練習続けたら脳の「それに必要な部位」が物理的に大きくなる、たとえばイギリスのタクシードライバーは合格者だけが(海馬だっけ?)でかくなってる)
-
心的イメージ
-
3つの「F」(フォーカス(集中)、フィードバック(どこがおかしいかを即座に知る、教えてもらう)、フィックス(おかしいところを直す))
- 2019/07/20 無印良品は、仕組みが9割 松井忠三
-
(ガイドラインも含めてマニュアルと総称している)
-
仕事のスキルやノウハウを蓄積する仕組みがなかった(著者は経験主義と言ってる)
-
問題を見つけたら、それを新たな仕組みに置き換える
-
(仕組みがビジネスモデルベースで妥当なら、仕組みに従ってれば人の意識は変わる)
-
(社長自ら店鋪訪問してヒアリングしてえいやで仕組み導入してる)
-
(全社員でつくりあげる、常にアップデートしていく標準)
-
(マニュアルは新人でもわかるくらい具体化する)
-
(提案書のハンコは3つまで ← これでもかなり削減した)
-
(幹部は三年固定、一年くらいじゃ何もできない)
-
(DINA 締切 指示 連絡 議事録 の一覧化、既読状態も見れる)
-
(ラテンの国に赴任してた人「日本戻るの無理」 ランチに2時間、ディナーは20時から1時までのんびりわいわい、でもちゃんと9時に出社)
-
(提案書はA4 1枚でいい、要約できてるならまとまるはず、事前調査は必要だが資料化はそうじゃない)
-
(mujigram「~~とは。何:、なぜ:、いつ:、誰が:、みたいな単位」)
- 2019/07/15 人がうごくコンテンツのつくり方 高瀬敦也
-
人がうごく気持ちのつくりかた
-
「JK」も、当事者である自分が、コンテンツであると認識することは難しい
-
コンテンツとはマッチングである
-
実行していく覚悟は「想い」がなければできない
-
(ヒットコンテンツの性質はサイクルで繰り返されるので過去ヒット作調べるのは有意義 ベタとか王道とかもこれ)
-
東京はマイノリティ
-
(ニッチとマス。ニッチはユーザーに買ってもらう、マスはスポンサーのためにユーザーをとにかく集める)
-
(未来のためのストーリーは過去を充実させればいい、小説のキャラと一緒、動く)
-
使いやすい言葉 こじらせ女子 しくじり先生
-
(インフルエンサーに頼るのは一過性になりやすい ユーザーはインフルエンサー見に来てるから 炎上と似てる?)
-
(ファン一万人のアーティストなら一生食っていける。一万)
-
ムラ(マイクロトレンド)
-
(tiktok、みんなもっと編集したい発信したいを突いてる、テクノロジー発展による欲望の変化)
-
コンテンツビジネスはバクチ
-
人が後悔するのは「やらなかったこと」
- 2019/07/11 知的生産術 出口治明
-
知的生産とは、「自分の頭で考えて、成長すること」
-
メシ・風呂・寝る、長時間労働の工場モデル
-
人・本・旅、たくさん「旅」をして(現場に出る)
-
サービス産業の生産性を上げるには、ユーザーと生産サイドのマッチングが不可欠
-
とくに企業のトップやマネジメント層は、部下の何倍も現在の社会常識を疑い、考え続けなければなりません
-
数字、ファクト、(数字とファクトに基づいた)ロジック
-
(年間300回講演することに対して)話している相手がすべて違うので、まったく嫌ではありません
-
(好き or 腹落ち→腹くくり→行動行動)
-
(腕時計やめたらイライラなくなった、バッファ込みで予定どおり行動すれば遅れないから無問題)
-
(人間は誰も大差無い的な考え方してる、筆者言葉では「ちょぼちょぼ」、能力的に大差ついてるスーパーマンはいないってこと?)
-
(人脈は結果として出来る)
- 2019/07/07 政治学者が実践する流されない読書 岩田温
-
(ヒトラーの自己正当化読書はだめ)
-
清水の舞台から飛び降りるつもりで本を買い漁れ
-
万物は流転する(人間の機微書いた本を推してる印象)
-
(パラダイムシフトが魅力、でも大著や古典レベルじゃないと中々)
-
他人と交際するのと同様の気持ちをもって書物に向かう
-
舟。活字の舟。(参考文献中心にどんどん世界広げていく。広げられる本、広げたくなる本が良書。著者は知的に誠実と表現してる)
-
(三島の文章の美しさは桁違い、まずは潮騒から)
- 2019/07/07 絶対にミスをしない人の脳の習慣 樺沢紫苑
-
(ワーキングメモリのチャンクは 7 じゃなくて 3)
-
樺澤式TODOリスト(am,pm,デイリー,スキマ,遊びなどのカテゴリでTODO3つずつ並べる、毎日最初にwordで編集したのを印刷して赤線引いてく感じ)
-
(うつ病の前に脳疲労、怪我でたとえるならうつ病は骨折で脳疲労は疲労骨折、脳疲労段階で予防するのが大事)
-
(ワーキングメモリ鍛えるには7時間睡眠や運動の他に料理、ボードゲーム、暗記学習)
-
音楽は「作業」「運動」にはプラスに働きます
-
スマホ認知症(脳疲労の主因)
-
ウルトラディアンリズム(90分高覚醒→20分低覚醒、なので疲れたら20分、間をとる、また覚醒しだすから)
-
創造性の4B(バー、バスルーム、バス、ベッド)
-
リラックスのゴールデンタイム(2時間前)
- 2019/07/07 コミュニティをつくって、自由に生きるという提案 マツダミヒロ
-
(7つの習慣の下位互換、というか手法の一例。コミュニティ参加して貢献して顔広げて要領と人脈得て、それから自分で運営してく感じ)
-
知識だけでは、人を惹きつける魅力は身につかない
-
発信だけだと関わり合いは生まれません
-
顧客を選んでみよう
- 2019/01/30 片付けHACKS! 小山龍介
-
minikura
-
ワンポケット原則(筆者は Mac iPhone 標準のメモ機能を同期)
-
フロントローディング
-
情報収集はもはや立派なアウトプットである(Tumbler や Twitter Retweets などでキュレーションすればそれだけで自己表現になる、筆者はコンテキストの生成と表現してる)
-
対話を交通整理するキラーアプリ Slack
- 2018/12/23 必要十分生活少ないモノで気分爽快に生きるコツ たっく
-
私が目指す必要十分な浴室は、ホテルの浴室です
-
私は、物を取捨選択していくという話において、価値観が一致する人に会ったことはありません
-
バスタオルは要らない
- 2018/12/21 発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 借金玉
-
部族
-
退屈と面白みのなさに耐える
-
神棚
-
「やらなくて済めばそれに越したことはないくだらないこと」で形成されている……世の営為の茶番性とでも言うべきものを読み取り、「くだらない」という結論を下す能力を、僕は「茶番センサー」と
-
セルフモニタリング(体調と仕事の成果を定量的にメモ 本書ではコンサータ有無と書類作成量)
- 2018/12/14 朝の余白で人生を変える 池田千恵
-
朝イチで自分を大事にし、心と身体のメンテナンスをする時間を、私は「セルフチューニング」の時間と
-
朝日欲
- 2017/09/12 ノマドと社畜ポスト3・11の働き方を真剣に考える 谷本真由美
-
スーパーワーカー(ノマドはスーパーマンじゃないと務まらない,業界から引っ張りだこの実力,四六時中仕事考えるレベル)
-
(イギリスは契約社会,役割と責任,即戦力社会,金とインターン)
-
(日本は村社会,成果よりも空気読み)