マンダランゲージとは、メッセージのフォーマットとして 3x3 マスを用いたコミュニケーション手法である。
シンプルなフォーマットながら読み手にも書き手にも優しく、カードのように扱っていけるため初学者でも親しみやすい。ソフトスキル開発は探索的かつ創造的な営みを要求し、手法もそのテイストになりがちだが、マンダランゲージであれば初学者でも比較的使いやすいはずだ。
用語を一つ定義したい。マンダラ(Mandal) とは、以下のような 3x3 マスのフォーマットを指す。
| 1 | 2 | 3 |
| 4 | 5 | 6 |
| 7 | 8 | 9 |
マスの番号は左上から、この順番で固定である。
マス 5 は中央マスであり、テーマを置く。マンダラとはテーマに関するコメントを周囲 8 マスに書き込んだもの と言える。最大 8 個書けるという意味であり、必ず埋めなくても良い。たとえばマス 1 とマス 2 の 2 ヶ所だけ埋めてもいいし、マス 7 と マス 6 の 2 ヶ所でも良い。
以下はマンダランゲージをマンダラで説明したものである。
| 3x3(マンダラ) | マンダラを共通フォーマットにする | 中央にお題を置く |
| 周囲 8 マスにコメントを書く | マンダランゲージとは | 折り返さない程度に短く書け |
| 7 | 8 | 9 |
1,2,3,4,6 の 5 マスに書き込んでいる。7,8,9 には何も書き込んでいない。
Markdown の場合、テーブル記法を使う。フォーマットは以下を使うと良い。中央マスは太字で目立たせる。
| - | - | - |
| --- | --- | --- |
| 1 | 2 | 3 |
| 4 | **5** | 6 |
| 7 | 8 | 9 |
Excel や Google スプレッドシートも使える。しかし何か送信する度にマンダラのシートをつくるのは大変である。どちらかと言えば、事前につくっておいて、それを見てもらう・記入してもらう形が良い。クラウドに置けば同時編集も可能である。