生産的な働き方を受け付けない人達がいる
inspired by
Slackはただのコミュニケーションツールじゃない、企業の技術を映す鏡だ の記事
レベル2:全体雑談用チャンネルと、プロジェクト単位雑談用チャンネルを用意しています。また技術用チャンネルも別途あります。
エンジニア職出身の人には少ないと思うのですが、どうやら一般的にはレベル2以上の仕事のやり方は生理的に無理で、絶対に理解できないし受け入れられないという価値観の人間が15%くらいはいるような感覚があります。
やっぱりそういう人種もいるよなぁ、いるんだなぁと思った。
書き殴り
狭い観測範囲の書き殴り。吐き出し。
どうしたいかはまだわからんけど、たぶん何かを言語化したい(はっきりと示したい)んだと思う。
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生産的・生産性とは
- productivity、efficiency、performance etc
- ここでは仕事術やら改善やら追い求める指標全般含む言葉として使うことにする
- 非同期を受け付けるかどうか
- a) 僕みたいに「一日一言も対面口頭で喋らなくても平気」な人もいる
- b) 逆にそんなの死ぬ、無理、病む、ありえんという人もいる
- うちの会社(未経験+優秀大学の新卒で補充する大企業)では b がたぶん 90% くらいな感触
- あと 7% が「そもそも非同期でもコミュニケーション自体が嫌だ」
- で、a に属するには 3% くらい
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生産性向上や業務効率化が出来る人と出来ない人の違い - ガラパゴスタ
- エンジニアは出来るが、非エンジニアはできない(というか知らない)
- 単に「知ればできるようになる」のか「できないからエンジニアにならない」のかはわからない
- エンジニアは出来るが、非エンジニアはできない(というか知らない)
- 生産的な働き方を導入できる立場の人
- 年取ってる、保守的、古い、若い人や立場下の人を見下す、忙しい etc
- 生産的な働き方について理解する時間も、頭も、体力もないし
- やる気もない
- 人間力(コミュニケーションとマンパワー)で何とかするきらいがある
- 自身もそうしてきたのでたちが悪い
- これしかやり方を知らない
- 年取ってる、保守的、古い、若い人や立場下の人を見下す、忙しい etc
- 会社に求めているものの違い
- 僕:楽しく創造的技術的に働いて自己成長しつつ暇を潰せればそれでいい
- これは一人で出来る
- 仕事は一人じゃできないが、そのうち一人で出来る分を切り出す・見出すことはできる
- これをやろうとせず「仕事は皆でやるものだ」「お前だけ優遇できない」と思考停止する人が多い
- 会社を居場所にしている人
- 友達ごっこ・家族ごっこ(第二の居場所)
- 家庭だと寂しい、居づらいなどで会社が第一になっているケースも
- 生活残業してる人
- 仕事の過程がブラックボックスだからだらだら労働時間稼げる
- 何もこだわりがない人
- 「仕事だから」と割り切って何でもできる人もいる
- この人達は「仕事じゃないこと」に必要性や意義が感じられない
- 生産性向上の取り組みは仕事じゃないこと、ととらえがち(ゆえに面倒くさく感じられる)
- どういう判断基準持ってるのかはよーわからん
- 僕:楽しく創造的技術的に働いて自己成長しつつ暇を潰せればそれでいい
- 孤独が怖い?
- 自己啓発書見ても孤独の効用やメリットを知らない人が多い印象
- 生産性向上は無駄の削減でもあり、無駄なコミュニケーションと労働時間の削減でもある → 孤独に繋がる → 孤独は嫌なので抵抗する、拒否する
- 生産性向上≒いかに個人が集中できるようにするか、なところがあるからか、無知な人でも「ああ孤独に向かっているんだな」ということを直感(本能?)で感じ取る傾向があるように思える
- フリーランス(一人で働く)できるかどうかの違い?
- 生産性向上できる人 → (食えるかどうかはさておき)できる
- 生産性向上できない人 → 絶対に無理、と考える
- あるいは老後を(健康体だとして)一人で過ごせるかどうか?
- 生産性向上できる人 → 普通に過ごせますけど?
- 生産性向上できない人 → え寂しいよ無理無理
- アートとデザイン
- アートは才能。天才だけが勝負できる。凡人が真似てもだめ。
- デザインは学問。凡人でも頑張ればそれなりには。天才には窮屈。
- 生産性向上も同じでは?
- 生産性どうこうを明確に意識しない・取り入れない古い働き方 → 一部の天才だけが結果出せる。凡人は(非生産的すぎて)結果が出ない
- 昔は通用してたが今はおそすぎる
- 取り入れる → 学問として「最適な働き方」を学び、論理的に組み込んでいく
- ……とでも言えばいいのか
- なんていうんだろ、
- 仕事の仕方をプログラミングする、かな
- テキトーにやるんじゃなくてちゃんと形式的に整えようぜという話
- 整えるのも、整えたものに従うのも一見するとだるいけど、その方が生産的
- そもそも上の立場が働き方決めるってのが古い
- その上が無知だから働き方を変えられない
- 「下だが詳しい人」にまかせてバリバリ回した方がいい
- むしろ上は下を支える
- 論理や理屈じゃどうにもならん部分をカバーしてあげる
- それは難しいこと
- だからこその高い給料
- まあ経営の仕事もあるけど
- 区切りたい
- 大企業は全社員を画一的に扱おうとするけど、ダメでしょ
- エンジニアと非エンジニアは全然違う
- エンジニアについてくるの大変
- ついてこれる・これたとしても、わかりあえないかもしれない(非同期メインには反対、とか)
- 違うのなら、分けるしかない
- 分けたら、(生産性に関して自分達よりも)下の人達に合わせられるエンジニア達は不便を被らずにすむ
- より高い便宜や利便のために、学びが仕込みが必要なのは当たり前
- エンジニアは日進月歩な ICT 界隈にいるから慣れてる
- ライフハッカーは新しもの好きだから慣れてる
- 一般人は慣れてない
あ、「一般人」と「生産人(生産性向上出来る人・わかってる人)」という区分、良いかも
- 原理原則
- 一般人は生産性向上ができない
- 一般人より生産人の方が生産性が高い
- 生産人にとって一般人の(非生産的な)やり方や環境は前時代的な苦痛
- 無駄だとわかりきっていることに時間と気力を使うことに対する苦痛
- 一般人は無駄だと自覚できないが、生産人はできる
- 問題はこのようにとらえられる?
- a) 生産人が生産的に働けないこと
- b) 一般人が多いせいで生産的に働けず成果が出ていないこと
- 問題の発生原因
- a)
- 意思決定権を持つ上の人達が一般人であること
- b)
- 生産人として過ごしてこなかったこと(趣味など)
- 生産人として養ってもらう教育機会が無いこと(少なくとも学校にはない)
- a)
生産人としてどうしたい?
- 組織の生産人を増やしたい
- 自分だけ生産的でもダメ、周囲や組織も生産的じゃないと許せない
- 自分だけは生産的に働きたい(というか一般人の苦痛を味いたくない)
- 自分が快適なら最悪他人はどうでもいい
どんな人が生産人?
- ものづくりしてる人
- ……というと広すぎか
- プログラマー、エンジニアは生産性の権化だが、小説家はそうでもない
- 小説は「一人で」「頭で」書くので、(優秀なら)手段に頼らずに済む
- 仕事はこうはいかにあ
- 仕事を小説執筆でたとえるなら「凡人が」「みんなで協力して」執筆すること、だろうか
- 小説は「一人で」「頭で」書くので、(優秀なら)手段に頼らずに済む
- ものづくりは本質的に難しい(覚えることやること多すぎるし、ひらめきも求められる)ので、生産性考えないと完成までたどり着けない
- 手段を学ぶ ≒ 先人が積み上げてきた生産性向上の仕組みを学ぶ
- 単なる学校の勉強や OJT(バイトなど)とは違う
- 学問を学ぶということ?
- 生産人=(自覚の有無はさておき)生産性を扱った体系を勉強してきた&生かしてきた?
- でも自己啓発ジャンルとかは「手を動かさなくても」学べるんだよなぁ
- 究極言えば哲学。哲学は概念をつくるもの
- 自己啓発も哲学も概念つくるという意味で、一種のものづくり
- ものづくり……
- 理論の構築?構造の構築?ルールの導入?