エスカレーター問題
歩くなと言われるが、僕は歩きたい。
- 歩くべきってことは知ってる
- 歩くとエスカレーターへの負担でかい
- 歩くと危ない(言いたいことあるが歩かないより危ないのはたしか)
- 歩けない人(障害など)や歩くのがしんどい(老人など)が考慮されない
- 場の全員の運行効率は「1列止まる1列歩く」より「2列止まる」が良い
- 問題はそこじゃない
- せっかく 1列止まって1列歩くという「急ぎたい人・そうでない人の Win-Win」が成立してる(便宜上 Win-Win 現象 とか WW 現象と呼ぶことにする) んだから尊重しようよって話
- 自動車の制限速度問題と一緒
- エスカレーター歩くな派は「制限速度で走れよ」言ってるようなもん
- 正論なのはわかる
- でも現実は違う
- 現実見て。空気読んで。
- エスカレーターで並んで道塞ぐ人の神経が理解できない
- 道路を並んでとろとろ歩くのにも通じてる気がする
- 常に自分より早く歩く人や自転車の往来を想定するべき
- 「自転車は歩道を走るべきじゃない」的な議論は置いとく(けどこれも「正論よりも現実」の一例)
- エスカレーター歩くな=自転車は常に車道走れ
- あ、でも道路交通法で軽車両が歩道走っても良いケースあったっけ?
- 想定出来ない人=自分勝手な人、あるいは 脳内お花畑 か
-
「歩くとエスカレーター壊れやすいんだよ」
- メンテしてください
- WW 現象起きたのは想定外だろうけど、需要があって起きたんだから仕方ない、メンテして
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「歩くと危ないんだよ」
- これちょっと懐疑的
- 危ないのは「高齢者の」「入る時と出る時」ではないか説
- ちゃんとデータ漁ってみたい
- もしデータから「歩いてるから事故るわけではない(事故る主因は歩く以外にある)」ことが示せれば、「歩くことよりそっち先に対処すべきでしょ」的な有利に進められる
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「2列で並んだ方が運行効率が良いんだよ」
- 利用者全員で見たら そう
- でも問題はそこじゃない
- 急ぎたいわけではない人 ← 止まればいい
- 急ぎたい人 ← 急ぎたい。歩きたい。 2列で並んだ時の運行効率より早く 移動したい
- つまり急ぎたいわけじゃない人の分の運行効率なんて知らんって話
- 人によってイラっとするペースは違う
- イラッとしづらい人(急ぎたいわけじゃない人)はのんびりすればいい
- イラッとする人(急ぎたい人)は歩けないとガチでイライラする
- たとえるなら青信号になっても前の車が発進しないようなもの
- 普段ならできることができないとイラッとする
- 特に反対派によって無理矢理抑えられるとかなりイラッとする
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「もっと早く行動しないから急ぐハメになるんでしょ。早起きとかしなよ」
- 問題はそこじゃない
- 僕は普段から歩くペースが早い
- この(僕にとっては当たり前の)ペースが乱されることが問題
- エスカレーターなら 1 列 1 列で WW できるんだよ、お互い尊重しようぜ