一般的な心理的安全性
- Google 発祥?
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意訳:心理的安全性とは、提案をしたり、質問をしたり、懸念していたり、失敗したことによって、罰せられたり、恥をかかされたりすることが無いことだと信じている状態
- コミュニケーションという文脈を想定した言葉
もっと一般的な文脈も想定できるのでは?
- (コミュニケーションに関する)心理的な安全性
- (業務全般における)心理的な安全性
僕が考える心理的安全性
- 就業が決まった時間に終わることが保証されていること
- たとえば 17:30 に終わるなら必ず 17:30 には終わる
- 学校みたいな感じ
- 仕事とは「一日で切れる注意資源をいかにギリギリまで費やして発揮するか」にかかっていると思っている
- 終わりの時間が保証されてないと、安心して発揮できない
- たとえるならサッカーで試合時間が 90 分固定ではなく 100 分や 120 分やら 150 分やらに伸びたりするようなもの
- そんなんまともにパフォーマンス出せないでしょ
- もっとも条件は皆同じではある
- でも僕はそんな不安定なフィールドでは戦いたくない
- たとえば 17:30 に終わるなら必ず 17:30 には終わる
- 既に与えられた仕事が順調な場合に余暇を満喫していても、新たな仕事を振られないことが保証されていること
- たとえば一ヶ月で終わる仕事を 2w で終わらせた後、残る 2w は自由に過ごしたい
- 現実はそうじゃなくて、新しい仕事を振られたりする
- 勘弁してほしい
- 事前に「一ヶ月でやる」と決めたのだから、これは一ヶ月という時間が予約されたと考えるべき
- ひねり出した余暇でいかに思考、試行、学習するかが成長や改善の鍵だと僕は思っている
- 中には実践だけで強くなる化け物もいる(し皆そうであるはずと信じられている)が、僕はそうではない
- アスリートが試合だけで成長できないように、僕も仕事だけでは成長できない
- トレーニング(ひねりだした余暇でやる学習やら何やら)が必要
- このトレーニングを堂々と行えることを保証してほしい
- 今は保証されてないから、正直ビクビクしながらやっている節がある
- コンテンツへの批判を問題無く行えること
- コードレビューを人格攻撃と捉えるケースがあるが、人格攻撃だと捉えられないことを保証してほしい
- 良いものは良い、ダメなものはダメとはっきり言いたい
- コンテンツ = コード、ドキュメント、制度や仕組みやプロセス etc
- 今は全然そうじゃない
- 人の悪口言っちゃいけません
- 無闇に自分の価値観を押し付けちゃいけません
- コンテンツを批判してはいけません
- ここで「は?」となる
- まるでブレストみたいに肯定的なこと、当たり障りのないことしか言わない風土・価値観
- 指摘時に絵文字で刺々しさをなくしたりするのも正直面倒くさい
- 普段のコミュニケーションならまだしも、コンテンツのレビュー時であれば、もっと機械的にビジネスライクに済ませたい
- 肝心なのは仲良しこよしではなく質を高めることなのだから
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← これ、downvote も使いたい
- あるコンテンツを評価するのには、やっぱり youtube 等みたいに up と down が必要
- もっと本音を見せるべき
- もっと本音を可視化しないとコンテンツの良し悪しはわからん
- 特に組織的な改善に関するコンテンツの場合は必須だと思う
- ← これに快くない意味があるのはわかってるけど、だったら「この文脈で使う場合は単なる反対の意味です」的にルールを定めてしまえばいいだけのこと
- チャットや申請など「返信を要するもの」に対して一定時間以内に反応が来ることが保証されていること
- これないと非同期コミュがしんどい
- 結局同期的に確認せざるをえなくなる
- 承認される側、相談される側は忙しいので、返信を軽視しがち ← これがよくない
- 仕組み(承認不要にする、全社的な Q&A をつくって内輪での相談をせずに済むようにする etc)で解決するのが理想だが、まあ難しいだろう
- ダメならダメと返事してほしい
- 別に「足りてない項目あるぞ」「何勝手なこと言ってんの、ちゃんと理由言って」 ← このレベルでもいいから
- 無視が一番辛い
- 辛いと、チャットや申請する気さえも起きなくなる
- シャドーITじゃないけど、ネガティブな行動を促しがち
- 僕は割り切ってるので機械的に催促するマンだが、感情死んでるわけじゃないので内心は非常に辛い
- シャドーITじゃないけど、ネガティブな行動を促しがち