生産性改善エンジニア
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生産性改善エンジニアとは
- 生産性の確保、維持、向上を担う専用エンジニア
- 生産性術(自己啓発、仕事術、知的生産術)も使う
- たとえば GTD や TaskChute などの啓蒙やアドバイスも行う
- 1 自己啓発
- ストレングス・ファインダー
- 7つの習慣
- 直接役には立たないがモチベーション上げたり方向性修正してくたりする系
- 2 仕事術
- GTD
- TaskChute
- 自分をシステマチックに管理するメソッド系
- 3 知的生産術
- アウトライナー
- KJ法
- 「考える」仕事を助けるメソッドやらツールやら
- 直接業務はしない
具体的に
- 1 個人の生産性を向上させる
- 普及啓蒙がメイン
- 生産性術は非常にマニアックなものとして扱われているのが現状
- なので、これを全社員が(多かれ少なかれ)身につけたら、組織はエグいほど改善される
- でも生産性術は(あまり言語化・体系化されていない実地的発展の世界なので)ひとりで勉強するのはきつい(手間かかる)
- だからこそ生産性改善エンジニアが普及啓蒙して、効率的に学んでもらう
- 2 CMS の改善
- Communication(コミュニケーション)、Meeting(ミーティング)、Sharing(情報共有)
- CMS という観点においてエンジニア以上に効率的な人種は存在しない
- ゆえにエンジニアのやり方・考え方を取り入れれば、やはりエグいほど改善される
- たとえば Slack、非同期コミュニケーションの概念や作法やノウハウ
- たとえば Teeting(テキストチャット)、LiveOutline(ミーティング中にリアルタイムに画面投影して議事メモを箇条書きで書く)
- たとえば GitHub(プレーンテキストや Markdown の推進も含む)、Qanda(Stack Overflow や Quora のような Gamificationable な Q&A システム)
- 3 コンサル
- オブザーバーとして参画して「これ要る?」「ここもっと効率的にできない?」とかツッコむ
- チームメンバーたちが気づかない視点を突く(生産性改善エンジニアの能力 + チームにとらわれていない第三者の目)
生産性改善エンジニアの希少性
- 需要あると思うんだよなぁー
- 生産性術
- 1 自己啓発
- 2 仕事術
- 3 知的生産術
- 三つ全部知ってる人は中々いない
- 僕は紛いなりにも知ってるつもり
- ちなみに 4 ICT リテラシー・プログラミングリテラシーもあるので、さらに強い
だから誰か雇ってください
- 僕は紛いなりにも知ってるつもり
- 会社で上に立つ人 ← 1 はあるけど 2 と 3 がない
- 現場で働いてる人 ← 基本的に全部ない
- 一部のマニア ← 1, 2, 3 複数 or 全部持ってる
- でもこの人達の力は仕事では生かされない
- 生産性改善エンジニアという形でなら生かせるのでは?