多様性の実装
多様性を真の意味で実現するために、実際に運用にされるレベルにまで落とし込むこと
- 🐰が掲げる言葉
例: 体内時計の多様性(Chrono Diversity)
- 朝型、夜型という体内時計的な体質を尊重したい
- そのために、まず多様性と名付ける
- その上で構成要素を洗い出す
- たとえば単純だが「朝型」「夜型」の二値
- 具体的な問題を定義する:
- 現代の働き方は依然として同期的であるが、体内時計の特性上、どちらかが割を食う
- クリエイター業界など午後から動く世界では、朝型が割を食う。
- 8:30~17:30 など標準形では両方とも割りを食う。朝型は夕方以降が遅いし、夜型は朝が早い。
- 割を食う方は健康を損ねるし、体験も損ねる
- 11:00 に起きる夜型が 7:00 に起きて準備する様子を想像してほしい(6:00 に起きる朝型によっては 2:00 に起きるようなもの)
- 21:00 に寝る朝型が 17:00 の会議に参加する様子を想像してほしい(24:00 に寝る夜型には 20:00 の会議に参加するようなもの)
- 問題を軽減する考え方を定義する:
- 朝型と夜型の勤務リズムをそれぞれ尊重する
- たとえば朝型は 6:00~15:00 に、夜型は 13:00~22:00 になるだろう
- このとき生じるひずみをどう解消するかも考える:
- 1 物理的に時間が合わなくなる → 非同期コミュニケーション or よく練られた同期的機会が必要
- 2 勤務制度の修正が要るかもしれない → フレックス制度があるならそれでカバーする
- etc
- たとえば1に絞ると、こんな解が使える: スプリット・ランチタイム
例は体内時計という切り口から実装したと言える
- この時点では「設計」にあたる。実装のインプットをつくっている
- あとはこれに従って実際に反映し、運用していくだけだ
と、多様性をこのように「実装するもの」と捉える考え方である