Scrapboxではどこに何を書くかを探すこと自体がおかしい説

  • もしかしてこれScrapboxの哲学では?と思ったことがあるのだが……
  • Scrapboxに書き込む際、newとeditがある
    • new …… ページを新規する
    • edit …… 既存ページを編集する
  • edit先ページとeditするものの状態には以下バリエーションがある
    • table:variation
edit先ページ editするもの どういうこと?
わかってる わかってる yy。ページAにこれ書きたいってのが決まっている(のでAにたどり着いて書けばok)
わかってる わからない yn。ページAに何か書きたいってのが決まってる(のでAにたどり着けばいいが、何書けばいいかはまだ)
わからない わかってる ny。書きたいものはわかっているが、どこに書けばいいかがわからない(新規するかAに相当するページを探す必要アリ)
わからない わからない nn。どこに何書きたいかがわからないので、projectを巡って何かひらめくのを待つ
  • このnnのケース(わからない/わからない)って、もしかしてScrapboxの哲学ではない?
    • とふと思った:sta:


  • nnは自然ではない
    • 言うなれば「どこに何書こうかな~」と探している
    • 脳内のコンテキストを無視している
  • 上手く言えないのだけど、Scrapboxはそうじゃない気が少ししている
  • nnでないことは、生きたテキストを飼うの必要条件の一つではないか?
    • 生きたテキストとは、単に未完成で書き込めるテキストという意味ではない
    • 「自分が自然に書き足せること」も一条件ではないか
    • つまり、単に未完成のテキストを放り込むだけではダメ
  • 今の:sta:はnnが多いんだけど、これって「自然に書き足せないことを貯めている」だけでは感
    • 死んだテキストの倉庫になってね?
    • 未完成だから生きてると思いがちだが、自然に書き足せない(リーチできない=世話できない)から死んでるも同じ
  • だとしたらさ、「"自然に書き足せるものの集合" の大きさ」という能力は、Scrapboxの才能と言える?
    • 僕は小さいと思ってる
    • だからnnばっか起きてるんだよ……
    • 凹む
    • :sta:いや、ジャンル次第じゃね?
      • ここは全部入りScrapboxだから範囲が広すぎるだけで、そら自然に書き足せないことも多い
      • これをたとえば「tritask開発project」にすれば、自然に書き足せる率も増えてくる
        • :sta:としたら、Scrapboxで生きたテキストを飼うためには、project内で扱う話題のボリュームを落とすことも大事だと言える……?