覚え続けることができない
- その場で理解することはできる
- その場で理解できなくても、後で調べたり訊いたり考えたりして理解することができる
- でも後になって思い出すことができない
- 理解したことを覚え続けることができない?
困っていること
- 一度読んだことを覚えていない
- 小説のタイトルや主人公名すら思い出せん
- 読んだ本の内容語るとか無理ですが
- なので読書量と知識量が比例しない、もったいない
- 今学んでいることや話し合っていること(の経過や前提)を覚えていない(せいで皆の議論や質疑に参加できない or 足引っ張る)
- というか小説読んでてもついていけない
- 俺ガイルとか読むのめっちゃしんどかった
- 久々に読んだ 14 巻、正直さっぱりだった(13巻以前の内容を全然覚えてない)
- 学業
- 定期考査は学年トップとかだった(毎日の勉強で全部覚えきれた)
- 範囲広がる模試では何十位以下とかだった(広すぎて覚えきれない、あっち覚えたらこっち忘れる、全部覚えきる前に時間オーバー)
- センターは国、英、数三科目だけだが 6 割届かず
現状どうしてるか
- なるべく覚えない世界で勝負している
- プログラミング(一度つくったものを I/F でくるんで再利用できる)(名前で抽象化できる)
- 生産的な仕事(ものづくり)(特に社内で「できる人」が少ないもの → SIer のうちなら開発全般、特に Web が絡むもの)
- そもそも仕事量を負わない(昇進諦めてでも)(毎日定時退社+毎日数時間程度余裕がある水準)
- なるべくメモする
- この tit でも見るように、とにかく過程を記す
- エディタやら何やら工夫して素早く検索・たどり着けるようにする
- 秀丸エディタ
- autohotkey + fenrir
- python やバッチファイルによる各種省力化・スクリプティング(クリップボードと連携するとか)
- markdown
- grep
- github, gitlab など「検索機能を持つ」もの
- ブログなどでネットに公開(googleで探せるようになる)
- ……
- 違う
- それもあるけど、ここで言いたいのは違う
- たとえば「全く新しいことについて今から会議で話し合いましょう」「前提となる資料はこれです、これ説明していきます」となったとき
- 最初の 20 分の説明で皆はすぐ頭に入れて以後の議論もする
- 僕は頭に入ってない、いちいち資料読み返す
- 説明読んだ時は理解してた
- ただ、その 理解したことを維持することができない、あとで思い出す or また理解し直すのに時間かかる
記憶の仕組みの話なんだろうか。
- 覚え方が悪い?
-
仮に「僕でもすぐ覚えられること」があったとしたら、そこにあって普段ないことを探せばヒントがわかる
- この場合、たぶん「興味の強さ」だと思う
- 僕はプログラマー脳?なので「覚えなくていい」「必要な時にまた見る」が徹底されてる
- 興味ないと正直何も覚えてない自覚ある
- or 興味の強さが「手続きの時間を増やすこと」に繋がり、長期記憶になるとか
- つまり 単に興味持ってない≒時間かけてないがゆえに長期記憶に蓄えられる水準にまで至れていないだけ の可能性
- 逆を言えば、20 分で覚えてる人たちは、20 分の間に濃密に頭働かせてる
-
仮に「僕でもすぐ覚えられること」があったとしたら、そこにあって普段ないことを探せばヒントがわかる
- 物理的に何かが欠損している?
- 5年くらい前に MRI した時は異常なしだった
- 自覚としても ASD や ADHD ほど不便はしてない
- 欠損はないと思う(ただ経験不足なだけで)
- 学生時代の負荷の違い
- いうて僕は(学校以外では受験シーズンでも)1日4-5時間も勉強してない
- 毎日コンスタントに1-4時間かけ続けるタイプ
- 学校ではほぼ休憩も予習復習に費やしてた
- 一方、皆はもっとかけてる
- 一夜漬けタイプ
- 普段は僕の方が多いが、ここぞでは僕の方がはるかに少なくなる
- 僕は徹夜や「1日10h」など考えられないが、皆は割と平気でしている印象
- その蓄積による経験値の差?
- いうて僕は(学校以外では受験シーズンでも)1日4-5時間も勉強してない
とりあえず結論
- 少なくとも僕は「一度読んだだけですぐ(応用できるレベルで)覚えられる」ではない
- 手続き記憶は持っているのだから、とにかく手を動かせ、時間をかけろ、継続的に
- あとは負荷の違いではなかろうか
- 覚えたいならかけるしかない
- その気がないなら今までどおりメモ魔でいなさい