DXが進まない理由として「人材不足」が挙げられますが、違います。
理由はただ一つで、経営層が単に投資してないからです。
デジタルに詳しい人材を雇いましょう。 社内のドメイン知識が必要ならば、それを知る社員をリスキリングして登用しましょう。
いずれにせよ、スタートラインに立たせましょう(相応の報酬と待遇と裁量と権限を与えましょう)。
ここをケチっているなら、そりゃ集まらないのも育たないのも当たり前です。
自分で判断できるほど学がないなら、勉強しましょう。 勉強する時間がないなら捻出しましょう。 要は経営者自身がリスキリングして、DXに関する判断を行えるようになりましょう。
お金を含む何らかの理由で、いきなり社内全体を変革するのが難しいなら、部分的に試しましょう。 もちろん、スタートラインに立たせる必要があります。
スタートラインに立たせさえすれば、あとはどうとでもなりますし、できます。デジタルの力を舐めすぎです。
レポートやアンケートを鵜呑みにしないでください。あるいは、鵜呑みにしてもいいですが、あれらは各社の言い訳と現状を分析しているだけです。
真に必要なのは経営層の投資――ただこの一点に尽きますし、一部のレポートや書籍ではそのように提言しているはずです([1] [2] [3])。
DXは根本的にデジタルの流儀にシフトするものです。小手先で何とかなるものではありません。だからこそ、根本から変える力を持った経営層が下すしかないのです。
強いて言えば、日本の組織文化がハンデとなっているでしょう。
Twitter を変えたイーロン・マスクのようにはいきません。日本では経営層であっても文化的・構造的に改革しづらくなっています。
ですが、そうだとしても、文化に則った戦いをすればいいだけです。変革までの時間が多少伸びるだけです。
まとめると、DXが進まない理由は、単に経営層が投資をしていないだけです。できないほど無能であるというだけです。
ハンロンの剃刀という言葉もあります。
無能で十分説明されることに悪意を見出すな
**
ただ無能なだけです。