workhack2.0

テキストエディタ上で完結させてしまう UI を TeUI と呼びます。

メリット

使い慣れたエディタ上で完結できること。

例: ChatGPT

通常はブラウザから利用しますが、ブラウザは不便です。仮にエディタ上で完結できたらどうでしょうか。

エディタ上でプロンプトを書いて、ショートカットキーを押したら、もう裏で問い合わせが走り、結果も自動で書き込まれるとしたら。ブラウザと行き来するよりも快適だと思います。

この感覚がわかる人は、TeUI を試す価値があります。わからない人は対象読者からは外れます。

事例

新しい概念であるため、まだ事例はありません。

しかし本記事にて提案しており、内容も難しくないため、読者の方で形にすることができるでしょう。何らかのツールやエディタ拡張機能の形で実装してくれると嬉しいですね。

TeUIが使える手段

どんなエディタで実現できるか

最大の鍵は「動的な更新」

TeUI 最大のメリットは、普段慣れてるエディタ上で入出力を行えることです。

ChatGPTの例

たとえば chatgpt.md というファイルがあるとします。

ショートカットキー alt + s で「chatgpt.md の内容をプロンプトとして問い合わせを行い、返ってきた結果もそこに追記する」処理を走らせるとします。

※実際には OpenAI API を使った処理を走らせることになるでしょう。

これを使うと、エディタ上で ChatGPT が完結します。ブラウザと行き来せずに済みますし、書くのも結果のコピペも楽です。

文芸的コマンドライン

コマンドラインは通常、ターミナル上で実行しますが、これは意外と不便です。コマンドラインに対するコメントは書けないし、コマンドラインをつくるときもつくりづらいです。

TeUIを使うとどうなるでしょう。

たとえば workspace.md というファイルにします。

ここでは command1 という形でコマンドを書けます。またcommand1の結果はresult1 に書き込まれるとします。

ショートカットキー ctrl + space で「カーソル位置にある commandX を実行する」とします。結果は resultX に書き込まれます。

こんなイメージ

カーソルを合わせて何らかの操作(ショートカットキー?)をすると実行できる。

このあり方なら、エディタ上で文章を書くようにコマンドラインを書いていけるし、テストもできます。

まるで文芸的プログラミングのようであり、これを文芸的コマンドラインと呼びます。

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