オンライン会議のセキュリティの対象は会議前、会議中、会議後です。特に会議中(In-Meeting)に注目したものを会議中のセキュリティと呼びます。
会議中のセキュリティとしては、以下に努めます。
本記事を読むと、会議中のセキュリティという「あまり開拓されていないジャンル」を開拓できます。
会議中のセキュリティは4つの観点に分かれます。
※共同ホストの設定など「セキュリティを操れる立場」目線の話は割愛します
会議中の途中入退室を制御します。ただし退室禁止は事実上不可能なので、≒途中入室の制御となります。
例:
Zoomはロックとロビーをサポートしています。ホワイトリストとクエストは、おそらく新しい概念です。
いわゆる点呼がわかりやすいですが、参加者の存在を確認する手続きを差し込みます。
例
重要なのは部外者の把握であって、参加者のサボりの把握(サボタージュガード)ではありませんが、プレゼンス管理をするとサボタージュガードになりがちなので注意しましょう。
出してはいけない情報をうっかり出さないように、あるいは残してはいけない情報を残してしまわないように、会議中に行える操作を制限します。
例:
ノートのみ許可するスタイルは、おそらく新しい概念です。機密性の高いやりとりは会話で行われがちですが、会話では込み入った議論ができません。セキュアにノートを使うスタイルを確立できると、一歩抜きん出ることができるでしょう。
モデレーションとは会議中に目を光らせることであり、モデレーターという専用の役割が担当します。
ファシリテーター、タイムキーパー、書記など役割はいくつかありますが、モデレーターもこの位置づけであり、モデレーションにのみ専念します。
基本的に会議中のセキュリティを一手に請け負う存在として立ち回ります。上述した1~3に加え、モデレーター個人の洞察で会議を止めて追及しても構いません。
権限は意思決定者よりも高く、意思決定者(通常は参加者内の最高権力者)すらも追及できます。とはいえ、このような役割を用意するのは難しいですから、意思決定者が兼ねるのがベターです。
Ans: 現状そのような技術や概念はありませんが、ビジネスを先取りする「新しい」As Code 5選 に組み込めば可能でしょう。