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言語化ニンジャとは、組織、コミュニティ、プロジェクトなどに潜り込んで見聞きし、持ち帰ってきて言語化する者を指します。
言語化ニンジャ。自組織のために、潜伏先に潜り込んで持ち帰ってくる。
専用の役割です。たとえば将来的には、採用にて「言語化ニンジャ」というポジションを募集することになるでしょう。
「わかったつもり」をほぐして、気づきと議論を促せます。
言語化は稀有なスキルです。あるいは才能かもしれません。できる人はほとんどいませんし、いても仕事に忙殺されています。
だからこそ、言語化を専任で行う役割に価値が生まれます。
結局意思決定や行動は現場の人達がやらねばなりませんが、そのためのインプットを「言語化されてないものを言語化する」ことで行います。
また、言語化ニンジャは、自分を抱えるチームや組織の事情も知っていますから「事情を踏まえた上での言語化」ができます。この点が、ただの情報発信や調査依頼とは決定的に違うです。
わかりづらいので補足します。
言語化ニンジャは、メンバーではありません。たとえばプロジェクトに潜入する場合でも、プロジェクトメンバーではありません。
またメンバーも、言語化ニンジャには関与しません。あるいはしてもいいですが、仕事を与えることはありません。
言語化ニンジャには二つのあり方があります。
どちらでも構いません。というより、どちらもできた方が活動しやすいです。
いずれにせよ協力者が不可欠です。ステルスの場合は手引きしてくれる者が必要ですし、パッシブの場合も「この人は言語化ニンジャといって――」と周知してくれる者が必要です。