EFAI(エーファイ)とは Export For AI の略で、生成AIに渡すためにテキスト形式でエクスポートすることを指します。
概要
オリジナル
おそらくは Cosense でしょう。まさに Export For AI という機能を持っています。
Export For AI 機能。
これは「今見ているページ」から辿れるページも含めて、全部を 1 ファイルに束ねたものをダウンロードさせます。これにより、生成AI に与えやすくなります。
他の例
まだ機能としては存在しませんが、イメージとしていくつか挙げます。
- Teamsのスレッド
- Miroのボード
- 特定のボード内の付箋情報をすべてエクスポート
- 位置関係も上手く反映できるといいかもしれません
- (ちなみにエクスポート自体は一応存在しますが、少し不便です。EFAIというからには即座にコピーしたい)
- XTwitter
- 特定のスレッド内のポスト全部をエクスポート
- 自分の「今週のポスト」を全部エクスポート etc
- (一応、Grok がありますが、どの生成AIにどんな指示で与えた以下は自分で制御したいものです)
- GitHubリポジトリ
- 特定のリポジトリ内の特定ファイルをすべてエクスポート
- (ちなみにこの手のツールはごまんとあります)
- (また Cline など AI アシスタントは実質的にファイル内容をシームレスに読み取っています)
メリット
EFAI という概念を知り、利用者としては積極的に活用し、開発者としては積極的に実装することで、以下のメリットがあります。
- 生成AIの恩恵を受けやすくなる
- 生成AIに渡す手間は0.1秒でも減らしたいものです。減らせば減らすほど、より生成AIを使いやすくなります
- アピールできる
- 利用者の立場だと、生成AIを活用するスキルがあるとアピールできるでしょう
- 開発者の立場だと、うちの製品は生成AIと連携がしやすいですよと謡えるでしょう
おわりに
EFAI は今後さらに重要に、いや当たり前になってくるはずです。EFAI を使えるかどうか、製品としてサポートされているかどうかが処遇を分かつことさえあると思います。
今のうちに備えておきましょう。