1. このページについて
  2. 注意事項
  3. 基礎用語
    1. ランニングマン
      1. この文書での定義
      2. 一般的な定義
    2. 一段引き
    3. 二段引き
    4. 引く
    5. 踏む
    6. (数字)
    7. 4分
    8. 8分
    9. 小節
    10. 引き幅
    11. 上げ幅
    12. 踏み角度
    13. 引き角度
    14. 1P(ワンステ)
    15. 2P(ワンステ)
    16. リバースランニングマン
    17. バックランニングマン
    18. フロントランニングマン
    19. クロスランニングマン
    20. フラットランニングマン
    21. 移動ランニングマン
    22. 女引き
    23. 男引き
    24. ダウンアップ
    25. スタンブル
  4. ランニングマンの楽しみ方
    1. BGM
    2. 素音
    3. タイムアタック
    4. レース
    5. スピードラン
    6. 基礎トレ
    7. 有酸素運動ランニングマン
    8. トレース
    9. ダンスラ
  5. ランニングマンの楽しみ方(ダンスラ編)
    1. ランニングマン縛り
      1. コツ
      2. 96% の壁
      3. BPM の壁
      4. 譜面の難易度を構成する要素
      5. 筆者実績
    2. シャトルランニングマン
      1. 往復とみなす位置(縦の場合)
      2. 40 の壁
      3. 曲と所感
    3. バーサーカースタイル
      1. コツ
    4. ランニングマシーン
      1. コツ
  6. ランニングマンの楽しみ方(ゲーム編)
  7. ランスペ
    1. ランスペの 7 要素
      1. 速さ
      2. 1P/2P 比
      3. 持続時間
      4. ランスペ例: 筆者のダンスラ
      5. ランスペ例: MAS
      6. ランスペ例: 比較
  8. [Diary] スピードランナー 256
    1. 2020/03/08
    2. 2020/02/06
    3. 2019/07/01
  9. [Diary] ランニングマンエクササイズ
    1. 2020/03/08
    2. 20/01/19
    3. 19/10/24
    4. 19/06/16
  10. 参考情報
    1. Web
  11. 更新履歴

このページについて

このページでは ランニングマン に関する筆者の持論がまとめられている。

注意事項

基礎用語

ランニングマン

ランニングマン(RM - Runningman)とはダンスステップとしてのランニングマンのこと。

この文書での定義

以下をすべて満たす動きのこと。

(この定義の意図) つまり重要なのは足の引きであり、それ以外の要因(上半身の動き、引き幅、上げ幅など)には関知しない。逆を言えば、上記さえ満たしておれば、それ以外の要因がどうであってもランニングマンだと言える。たとえば引き幅が小さくとも良い。このような緩い解釈により、「上記の定義さえ満たせば誰でもランニングマンを楽しめる」というハードルの低さを実現できる。

一般的な定義

色んな意味がある。

一段引き

片足を一回ずつ引くこと。あるいはそのようなランニングマンのこと。

一段引きは厳密にはランニングマンではない(ランニングマンは二段で引くものである)が、二段引きは難易度が高いため、特にダンスラプレイヤーや「R.Y.U.S.E.I. ネタとしてのランニングマン実践者」によく見られる。

二段引き

片足を二回ずつ引くこと。あるいはそのようなランニングマンのこと。

いわゆる通常のランニングマンを指すが、一段引きという概念が存在するがゆえに二段引きという レトロニム が生まれた。

引く

ランニングマンを行うこと。

特に二段引きをしっかりと行うというニュアンスがある。

踏む

ランニングマンを行うこと。

ただし「シャッフルダンスを行う」などの意味を指すこともあるので文脈から判断すること。

(数字)

BPM を表す。もっぱらそのペースでランニングマンを引ける、引けない、引けた引けなかったといったことを語るのに使う。

例:

4分

4分とはここでは手拍子一回分の間隔と定義する。四分音符の四分にちなむ。

ランニングマンは 4 分間隔で交互に踏む動作だと言える。

ただし 4 Minutes を意味する場合もあるから文脈に注意すること。

8分

8分とは4分の2倍の間隔。

ランニングマンは 8 分間隔で足を引き続ける動作だと言える。

小節

ここでは小節を「手拍子 4 回分」の時間と定義する。

ちなみにダンスラで言えば、譜面中に現れる区切り線が小節単位である。

runningman_bar.jpg

引き幅

runningman_length.jpg

引き幅(Pulling Length)とは「ランニングマンの引き」の距離。定量的には足の大きさ(1足、1.5足、1.5足)を使って示す。

上げ幅

上げ幅(Raising Length)とはランニングマンの「二回目の引き」の時に上げる「上げ足」の高さ。定量的には「地面」から「上げ足の最下部」までの高さを以下の 5 段階で記す。

踏み角度

runningman_stompangle.jpg

踏み角度(Stomp Angle)とはランニングマンの「上げ足」を下ろす時の角度。

定量的には角度の値で示す。代表的な値には 30~45、90 などがある。

引き角度

引き角度(Pulling Angle)は足を引く角度である。

正面を向いた状態からの角度で表す。以下に例を示す。

runningman_direction_of_pulling.jpg

赤矢印は真後ろに引いており、引き角度 180 度である。青矢印は斜め右後ろに引いており、引き角度は 135 度である。

1P(ワンステ)

runningman_pulling_12.jpg

1P(First Pull)とはランニングマンにおける(引き足の)一回目の引き。

発言するときは「ステップ・ワン」の意で「ワンステ」という。

2P(ワンステ)

2P(Second Pull)とはランニングマンにおける(引き足の)ニ回目の引き。

発言するときは「ステップ・ツー」の意で「ツーステ」という。

リバースランニングマン

引き角度が 0~90、270~360 のランニングマンはリバースランニングマン(Reverse Runningman)と呼ぶ。

バックランニングマン

バックランニングマン(Back Runningman)とはランニングマンしながら後方に下がること。

フロントランニングマン

フロントランニングマン(Front Runningman)とは、ランニングマンしながら前進すること。

クロスランニングマン

クロスランニングマン(Cross Runningman)とは、引き足の軌道がクロス(X)になるようなランニングマンのこと。

例: ダンスラ動画による例(12秒~15秒)

ダンスラの話だが ランニングマン縛り において特に重要なテクニックで、踏み足とは反対側にあるノーツを自然に取ることができる。上体のひねりが入るため腹筋に負担がかかる。

フラットランニングマン

フラットランニングマン(Flat Runningman)とは、身体が上下方向に揺れないランニングマンのこと。「揺れない」の目安は(ダンスラの話になるが) DOWN 地帯でランニングマンをしても DOWN が反応しない程度である。

フラットランニングマンの発動にはいくつか条件がある。

やはりダンスラが適している。具体的には smooooch や SigSig といった楽曲 + 滑りづらくないパネル + SigSig ふつうの 4 分単発ノーツをランニングマンで取れる地力により、スタートラインに立てる。

移動ランニングマン

バックフロント を積極的に混ぜることで、その場から動くランニングマンを楽しむこと。

例: (練習風景)ダンスラで移動ランニングマンを身に付けるための練習

ランニングマンもジョギングやランニングと同様、その場ではなく移動した方が絶対に楽しいのである。

女引き

女引きとは 一段引き の一種で、8 分間隔で片足を引き切ること。二段引きランニングマンの、最初の一段目の引きのみを繰り返す形となる。

主にランニングマン初心者に多く見られる一段引きであり、体力も要しないことから女性や高齢者の方でも実践しやすい。ただし BPM が低い(110 以下など)場合は、かえって難しい。

女引きではランニングマンノーツを正確に取ることができないため、高スコアを狙う者は自然と 男引き あるいは 二段引き に移行していく。

男引き

男引きとは 一段引き の一種で、4 分間隔で片足を引き切ること。

ダンスラにおいてはランニングマンノーツを正確に、かつ省エネで捌くために必須となるテクニックであり、エクセを狙うなら(よほど二段引きを続ける体力がない限りは)ほぼ必須である。

ダウンアップ

ランニングマン中に減速することをダウンといい、逆に加速し始めることをアップという。

:memo: ダンスにおける「アップダウン」と区別するため、「ダウンアップ」という逆順の呼称を用いる。

ダウンアップはシャッフルダンスにおいては「ぬるぬる感」を出すのに必要だが、移動ランニングマン の実践においては体力消耗に繋がる厄介な敵でもある。というのも、狭い場所で移動ランニングマンを続けるためには、どうしてもダウンアップによる方向転換が必要となるからである。

例: ダンスラで移動ランニングマンを身に付けるための練習 - YouTube

スタンブル

スタンブル(Stumble)とはランニングマン中にガッと地面にひっかかってつまづくこと。

特にクロスランニングマン時、クロスの角度が鋭い(足裏ではなく足の側面が地面に触れるレベル)と発動しやすい。

ランニングマンの楽しみ方

本章ではランニングマンを楽しむためのヒントやアプローチを雑多に述べる。ただしダンスラが絡むものは次の章にまとめた。

BGM

音楽を聴きながらランニングマンを楽しむ。

素音

素音(Plain)とは音楽無しでランニングマンを楽しむこと。

タイムアタック

ランニングマンの指定移動距離を移動しきるタイムを競って楽しむ。

レース

ランニングマンの移動距離を競って楽しむ。

シャトルランニングマン

スピードラン

どれだけ高い BPM でランニングマンが行えるかを競って楽しむ。

一般的には 8 小節以上の持続をもって成功とみなす。

例:

以下はスピードランではないが、ダンスラで取り入れてみた例:

以下は他者による(スピードランではなくシャッフルだが) BPM 190 以上の例:

基礎トレ

ランスペを向上させたり変化させたりすることを楽しむ。

ランスペ

有酸素運動ランニングマン

ランニングマンを有酸素運動として楽しむこと。

ポイントは以下のとおり。

トレース

トレース(Trace)とはランニングマンで特定の軌道をたどり続けること。

トレースにより、狭い場所でもランニングマンで ダウンアップ 動き続けることができる他、軌道の綺麗さを追求する楽しみもある

主な軌道:

ダンスラ

DANCERUSH STARDOM でランニングマンを楽しむ。

ランニングマンの楽しみ方(ダンスラ編)

本章ではダンスラが絡む楽しみ方をまとめる。なおダンスラ自体の解説は行わない。

解説は以下動画も参照。

19/10/24 ランニングマンだけで遊べるダンスラの遊び方5選 #DANCERUSH_STARDOM - YouTube

ランニングマン縛り

二段引きのランニングマンのみで曲中のすべてのノーツを取り、できるだけ高いスコアを目指すこと。

コツ

96% の壁

ランニングマン縛りの目安はスコア 96% である。

そもそもの前提として、ランニングマン縛りには絶え間なく踏み続ける「体力」と譜面を正確に捌く「正確性」の両方が要求されるべきである。そうでなければ単なる体力ゲーかスコアゲーに成り下がってしまう。しかし、ランニングマン縛りでエクセに到達するのは非現実的であった。そこで筆者は、色んな譜面でランニングマン縛りを行い、体力と正確性のちょうど良い「あるべきバランス」を求めてきた。結果、96 という数字に落ち着いた。

以下に 96 を採用した根拠を端的に述べる。

BPM の壁

2分間、ダンスラのランニングマンノーツが反応する程度にランニングマンを続けられるか、という観点。

譜面の難易度を構成する要素

ランニングマン縛りとして遊ぶことを前提とした場合の、譜面の難易度を構成する要素について。

以下が高い/多い/激しいほど難易度が高くなる。

特に「8分ノーツ」と「4nでないノーツ」はランニングマンで物理的に取ることができない無理ゲーノーツであり、これら無理ゲーノーツが相対的に多い譜面はそもそも 96% が不可能となる。

筆者実績

96% を達成したもの

まだ達成できてないもの

シャトルランニングマン

シャトルランニングマンとは、譜面無視前提で、ただただ往復の回数を競うことに特化したシャトルランニングマン。

:memo: 用語の変遷。元々「シャトルランニングマン」とは「往復回数を競う&スコアは90%以上」を指し、スコアを求めないものは「純粋シャトルランニングマン(Pure Shuttle Running-Man / PSRM)」と呼んでいた。しかし前者のシャトルランニングマンは難易度が極めて高いため廃止し、PSRM をシャトルランニングマンと呼ぶことにした。

往復とみなす位置(縦の場合)

往復とは下記の第 1 辺と第 9 辺間を行き来すること。


  +---+---+---+---+---+
  |   |   |   |   |   |  1 ← 上端
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  2
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  3
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  4
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  5
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  6
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  7
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  8
  +---+---+---+---+---+  
  |   |   |   |   |   |  9 ← 下端
  +---+---+---+---+---+

  ====== Screen ======

runningman_shuttle_side.jpg

40 の壁

シャトルランニングマンの大台は 40 回と思われる。

この 40 という数字は曲の選定に始まり、ミスなしで最後まで走り切る安定性を発揮しないと達成できない。

曲と所感

シャトルランニングマンにおいて重要なのは曲の選定である。

以下の性質がある。

したがって選定するべき曲は「BPM がなるべく速く、曲がなるべく長いもの」「しかし体力が保ち、かつ歩幅が小さくならない程度に BPM が遅いもの」が良いと言えるだろう。

以下にいくつか曲についてデータを示す。

バーサーカースタイル

ランニングマン縛りを維持しつつ、上下左右に動き回って「暴れまわっている感」を表現したもの。

2019/12/27 with ♪ランカーキラーガール (STARDOM Remix) / 中島由貴 × いちか

コツ

ランニングマシーン

ランニングマン縛りは維持するが、常に向きを横向きに固定したままプレイしたもの。

コツ

ランニングマンの楽しみ方(ゲーム編)

Shuffle Slide Skating(シャッフルスライドスケーティング)

ランニングマン縛りを存分に楽しむためには、ダンスラでは物足りない。ゲームとして楽しみたいなら「ランニングマン縛りで遊ぶことを前提としたゲームデザイン」が必要である。

上記ページでは「もしゲーム化するとしたら」をガチで考えている。

ランスペ

ランスペとはランニングマンスペック(Runningman Specification)の略であり、ランニングマンの性質を定量的に表した指標。7 つの要素から成る。ランスペを用いることにより、特定のランニングマンを定量的な言葉で表現できる。

ランスペの 7 要素

ランスペは以下の 7 つの要素から成る。

速さ

ランニングマンが従っている BPM のこと。

たとえば BPM 135 のテンポでランニングマンを行っている場合、そのランニングマンの速さは 135 である。

1P/2P 比

1P と 2P の引き幅の比を 1P/2P 比という。 1-2 比ともいう。

厳密には M:N または M/N の形で表すが、主要な比は限られているため、実際は以下選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

持続時間

ランニングマンの持続時間。単位は 小節 である。

たとえば 8 小節持続できるとしたら、持続時間は 8 である。

持続時間は最低でも 4 以上である必要がある。4 に至らないほど短い間しか繰り出せないランニングマンは、習得しているとは言えない。この定義はまぐれによる成功を防ぐために設けられているものである。

ランスペ例: 筆者のダンスラ

以下動画を例にする。

ランスペは次のとおり。

ワンラインでまとめるとこう。

ランスペ例: MAS

たとえば次のようになるだろう。

ランスペ例: 比較

いくつか比較してみる。

140/0.00-0.15/Lv2  /45/135-225/1:1/2min    ランニングマン縛り
120/0.75-2.25/Lv4-5/90/150-210/3:1/30sec   MAS
200/0.00     /Lv1-2/45/160-200/1:1/15sec   スピードラン(BPM 200 の場合)

スタイルが違えば、ランスペも全体的に違ってくることがわかる。

(余談) ランスペをいじってみることで新たなスタイルを創出できるかもしれない

[Diary] スピードランナー 256

2020/03/08

ダンスラでえいにゃをランニングマンするという目標が潰えた

なぜかというと、BPM216 を引くレベルのランニングマンは MAS 以上の強い踏み込み を要するからだ。

どころか BPM 181 の 200301 Sakura Sunrise ランニングマン進捗 #DANCERUSH_STARDOM - YouTube これも怪しい。太ももで吸収させてはいるが、傍から見ればパネルクラッシャーに見えるかもしれない。216 に要する瞬発力は、こんなものではない。

ますますダンスラ離れが加速してしまう。練習環境としては素晴らしいだけに、残念だ。

……本当に残念である。僕は、ひそかに狙っていたのだ。プレミアム動画、しれっとえいにゃでランニングマンをきめることを。そして話題になることを。

2020/02/06

BPM 200 でも届くようになってきたが、安定しない。歩幅もギリギリであり、スロー再生してみると時折一段になってしまっている。何より 右足の引き角度がずれる

これは僕の足の甲が外側に傾いているからだろう。しかし、遅い BPM ではちゃんと引けるので、言い訳にしかならない。仮にこのレベルが人類の限界であれば、私は恵まれぬ者となるだろうが、そう判断するには時期尚早すぎる。開拓者は、人類の歴史において、私が最初であろう。いきなり限界に直面しているはずなどありえない。なら、気にすることはない。

日々鍛錬するだけだ。

2019/07/01

この頃には Garakuta Doll Play でランニングマンを踏みたいと妄想するようになっていた。

初見で不可能とわかる速度(BPM 256)。音ゲーでラスボスとして君臨する荘厳なる姿とメロディ――僕の心は既に射抜かれていた。そして、これを使えば、どんな奴でも黙らせられるとも。僕は当時、ダンスラ界隈で浮いており、承認を欲していた。キラキラした若者たちを振り向かせ、凄いと言わせたかった。が、ただのランニングマン縛りではダメで、新たな武器を欲していた。256 ランニングマンなら、間違いない。世界一も名乗れるだろう。

Garakuta Doll Play は思い出の曲でもある。古い maimai にて、S ランクを出した時の感慨は未だに色褪せない。レート 13.9 が最高だった頃の話だ(私は 12.5 であった)。

とはいえ、今の僕は生活が不安定だ。不労収入が今後恒久的に 40 万あるならまだしも、まだまだほど遠い。生活のための努力は軽視できない。だからといって言い訳にはしたくない。

そこで、基礎だけは続けることにした。筋肉痛になるまでランニングマンを遊び、回復したらまた遊ぶ――これをひたすら繰り返すのだ。一流と呼ばれるにはおおよそ 5000 ~ 10000 時間が必要と言われる(音楽界隈の偉人は 8000 時間くらい)。さすがにそこまで至るつもりはないが、基礎で遊ぶだけでも 10 年くらいは成長し続けられるだろう。

道のりは長い。気ままに楽しもう。

[Diary] ランニングマンエクササイズ

2020/03/08

原因不明の病に侵されている――というと大げさだが、様子がおかしい。

最初は持病(という定義でもないが)の気胸を疑ったが、検査レベルでは異常無い。よく観察してみると、どうも心臓や腹の方から来ているように思う。胃。ストレス……ともちょっと違う。なんていうか、腹筋が鍛えられすぎたことによる内臓の圧迫 とでも言えそうな、嫌な感じ。

実際、僕の腹筋はえぐい。刃物も通らないのではないか、というくらいに硬くて、自分でも笑ってしまう。風呂でも毎回愛でるほどに素晴らしく、恐ろしい。筋トレなどしていない。しているのはランニングマンだ。

実際、日々のランニングマンにより、私の下半身と腹筋は、未だに鍛えられる。既にファルコンで RM 縛りを完走できる体力があるのに、まだまだ筋肉痛になるのだ。たぶん、こんな使い方をしている人間は、そうはいない。ゆえに、僕の身体はエグいことになっているのだろう。たぶん。……いや、井の中の蛙だろうが。

ともかく、すぐに息苦しいし、筋肉の壊れ方もえぐい感じで、あまり追い込めなくなった。残念である。これでは探求できないではないか。

が、無理はいけない。アクティブレストのつもりで、程々に頑張ることとする。

20/01/19

あれからさらに太ももと腹筋が鍛え上げられ、BPM 130 くらいなら 5分以上保つ ようになってきた。有酸素運動としても機能し始めている。

以下をすべて満たせば、5min 以上のランニングマンが可能となるようである。

各々に名前をつけておこう。

a) は第一ラインと呼ぶ。いわゆる 基礎 である。ランニングマンエクササイズを行いたいなら、まずこの基礎を手に入れねばならない。ランニングマン縛りなどで遊んで身につけよう。

b) は第二ラインと呼ぶ。これは あなたにとっての理想の BPM とも言える。筆者は 130-135 くらいだが、これは人によって異なる可能性が高い。

c) は 省エネ と呼ぶ。調子に乗るとすぐに瞬発的疲労になって動けなくなるので、とにかく省エネを心がける必要がある。

19/10/24

以下の発見に辿り着いた。

低負荷ランニングマンとは、本質的に XXX である。

今まで低負荷長時間のランニングマンを続けてきたが、鍛えられるのは太ももばかり。心肺機能は全くと言っていいほど進展がない。

ただしランニングマン縛りなど「ダンスラ上でノーツを取るためにクロス(ひねり)を入れる」行為が多い場合は、腹筋もその対象となる。

19/06/16

What:

Why:

how:

now:

参考情報

ランニングマンステーション

Web

更新履歴

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