サマリー:
サマリー2:
技術と方法の整った現代では、フルリモートくらい可能です。
人間なのでたまには(稀には)会いたくなりますが、だからといってハイブリッドワーク――週n回出社せよ、などと一律で課す必要はないわけです。
もっと上手くやれます。現実がそう単純でないことを踏まえても、です。GAFAMであればそれくらいわかるでしょう。そもそも自ら切り開いてきた側ではないですか。なのになぜ――
と、前々から疑問でした。
お偉いさんによるコメントもよく見かけますが、どうにも的を得ない。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01111/090400058
元AWS社員のポストを知って、ようやく腑に落ちました。
https://twitter.com/johncodezzz/status/1836205682539786345
このポストでは「最終的には税金と経済の問題になります」とまとめています。 ※以下括弧内はGoogle翻訳
And ultimately, it comes down to taxes and economics. (最終的には税金と経済の問題になります)
**
詳しく見ていくと、景気の部分は当たり前なのでスルーして、後半の一部を引用します。
Amazon gets MASSIVE tax breaks from cities and states where they have offices. In theory, how this should work is: Amazon gets tax breaks, people get jobs, locations become booming tech towns (like Seattle), home owners profit, local officials profit, local business owners profit, everyone enriches themselves. (Amazonは、オフィスがある都市や州から大規模な減税を受けています。理論上、これがどのように機能するべきか: Amazonは減税を受け、人々は仕事を得て、場所は活気のあるテクノロジータウンになり(シアトルなど)、住宅所有者は利益を得て、地方当局は利益を得て、地元のビジネスオーナーは利益を得て、誰もが豊かになります。)
**
But if offices remain empty and downtown areas continue to become desolate abandoned places, cities and states have no incentive to continue to let Amazon get off tax free. If Amazon continued to enable a remote workforce, the tax man would come knocking and they’d be liable for hundreds of millions of dollars. (しかし、オフィスが空のままで、ダウンタウンが荒廃した廃墟と化し続けるなら、市や州にはアマゾンを免税のままにしておくインセンティブはない。アマゾンがリモートワークを許可し続ければ、税務署がやって来て、数億ドルの負債を負うことになるだろう。)
**
オフィスが空ということは、街を盛り上げる大量の従業員もいないということです。そのうまみがあるからこそ減税しているわけです。うまみがないとなれば、減税もやめかねません。その額が数億ドルということなのでしょう。
なるほどと思いました。税という側面は、働き方の視点だけで見ててもわからないことです。かつ、経営層が正直に吐露するはずもありません。
ChatGPTに聞いてみたところ、Amazonに限らず、GAFAMはこのリスクに見舞われる可能性があるそう。
たしかに従業員数もオフィスの規模も桁が違いますし、無駄に豪勢ですし、そう言われても納得します。
要するに安易に太りすぎです。
お金があるからと安易に豪勢にするからこうなってしまう。所有しすぎると、水準が落ちたときに維持できなくなります。
データセンターや倉庫ならさておき、オフィスなんてただの箱ではないですか。個人が趣味で拡大するのは勝手ですが、組織の戦略として安易に採用するのは浅はかです。
そんな従来の制約を突破できるのが技術《テクノロジー》です。 また、技術だけではなく様々な方法《メソドロジー》もあります。 これらを駆使すればどうとでもできるはず。
無論、現実がそんなに単純ではないことはわかっていますが、それでもです。やろうと思えばどうとでもできるのです。そんなこともわからないとは思えませんし、むしろそうしてきた側ではないですか。
やはり『仕事術2.0について』の視座が要る、と改めて痛感しました。
たとえば、物理的に安易に所有するのを食い止めるには「捨てる」ことを覚えねばなりません。大胆な踏み込みが必要です。日本向けですが、先日は以下記事を書きました。
いくら成果を出していようと、あるいは技術に優れていようと、私たちは所詮は人間であり、人間は脆弱で怠惰でいいかげんなものです。油断していると首が締まります。現にAmazonですらこうなっていますし、おそらくGAFAMも同様でしょう。
ここをカバーするためには、様々なやり方や考え方を駆使せねばなりません。駆使するのだという視座に立たねばなりません。
意外なことに、優秀な人ほどこれがわかりません。優秀ゆえに仕事自体はどうとでもできてしまうからです。ITエンジニアでたとえるなら、汚いコードを書いてひたすら前に進むようなものです。たしかに速いですが、どこかで締まります。
ITの世界では既に品質を担保しながら進む潮流がありますが、ビジネスのレベルではまだまだありません。もちろん、こんなことは誰にでもできることでもないです。
だからこそ仕事術2.0があります。仕事術2.0が唯一解である、などと言うつもりは毛頭ありませんが、このような視座の開拓を行うつもりではいます。
言いたいことを自由に書いてみてください。
フォーム:
https://forms.gle/jb4GiRVvRG17NToU6
投稿結果は誰でも読めます:
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_0ZaDA4xORCT-J8AcPt7f0xJ7l7wbmbHpfrEGwLXz1Q/edit?usp=sharing
このように、誰でも結果が見れる匿名フォームを匿名オープンフォームと読んでいます。