私たちは様々なタスクを抱えていますが、その中でも「特定タイミングでやりたい」かつ「2分で終わる」ものがあります。
このようなタスクは、アラームに任せてしまうのが良いです。
特定タイミングでやりたい、2分で終わるタスク。
これは特定タイミングでやりたいタイニータスクと呼ぶことができます。タイニータスクについては、以下記事を参照してください。
タイニータスクは2分で終われるような小さなものですが、問題は「特定タイミングでやりたい」という点です。
名前がないと不便なので、タイムリー・タイニータスク(Timely Tiny Task, 略してTTT)と呼びましょう。
Ans: 1日の最初にリマインダー(アラーム)を仕込みます。
仮に今日やりたいTTTが7個あったとしたら、1日の最初に、その7個全部のアラームを仕込みます。
スマホのアラーム機能で構いません。アラーム設定が7個分必要なので、頑張ってつくってください。
そうすると、時間が来たらアラームが知らせてくれますから、そのときにさっさとこなせば消化できます。
もう一つ、この「TTT分のアラームを全部仕込むタスク」を忘れがちなので、目覚ましと同様、仕込んでしまいましょう。朝 7:00 に起きる人なら 7:05 でもいいですし、一通り落ち着くのが 30 分くらいだから 7:30 くらいにしておこうか、でも良いでしょう。
TTT含めて、わかりにくいと思うので例を挙げます。
🐶さんはリモートワークをしています。以下5つのTTTを抱えています。
タイミングを定義すると、たとえば以下のようになるでしょう。
あとは、アラームを設定するだけです。
8:00、8:30、10:15、12:22、13:30 の 5 つ分をつくって、毎日最初に有効化します。
TTTを確実に消化することのメリットは、QoLの向上です。
TTTを後回しにせず、確実に消化していくことで、あとあと苦しんだり不快になったりするのを防げます。TTTなんて別にやらなくても死ぬわけではありませんが、確実にやれれば、生活は快適になっていきます。
問題は、自分の意思だけでTTTを行うのが難しいことでしたが、本記事では、アラームという仕組みを使えば比較的かんたんにこなせると提案しています。
Ans: そのタスクがタイニーではないのかもしれません。
タイニー(2分で終わる)かどうかは人によりますが、意外と少ないです。多くの人は、実際はもっとかかるものをタイニーだと思い込みがちです。
2分で終わらせるためには、まず最適化が必要です。要は慣れることです。それでもダメなら、そのタスクが難しいか、あなたの能力が足りないかです。
要は、本当にタイニーであるなら、すぐ終わるはずなので腰は上がりやすいのです。上がらないということは、心理的にすぐ終わらないことがわかっているからだと考えられます。
Ans: できない人はできません。
世の中には、自分の意思で自分を制御できる人とできない人がいます。
タスク管理なんて役に立たないとか、自己管理できたら苦労しないと言っている人は後者です。アラームのとおりに行動できないのも後者だと思います。
これは特性なので、どうしようもありません。後者の人は、ひとりで制御するのは難しいので、環境(他の人含む)の力に頼ってください。
Ans: 気づいてないだけかもしれません。
どんなTTTが眠っているかは人によって違いますし、通常自分自身で気づくしかありません。
上記の例も、万人に当てはまるものではないですが、自分の事情をもとにTTTを導いている感じがおわかりいただけるかと思います。
アラームのように「あとで知らせてくれる仕組み」をリマインダーと呼びます。リマインダーを知れば、このような仕組みにもっと頼れるようになると思います。