自力でできない人は、環境に頼るしかありません。
これのわかりやすい例が犬と散歩だと思います。
ひとりで散歩できない人でも、犬を飼えば散歩できます。犬という外部環境に動かしてもらっているわけですね。
できる派とできない派のすれ違いはよく見られます。
たとえばビジネス書や自己啓発書。
「強い意志を持って行動せよ」のような内容がよく語られますが、これは「できる派」にとっては当たり前のことです。
一方、「できない派」から見ると「そんなことできるわけないでしょ」となります。何もわかってないと一蹴したり、あまり理解できなすぎて「頭おかしいんじゃないか」と胡散臭い目で見たりします。
たとえば多忙な現代人の仕事。
現代の忙しさは「できない派」は優勢だからそうなっているところがあります。「できない派」は環境に身を置いて、その刺激に反応する形で動くので、多忙になりがちです。
このあり方は(環境に迅速に応えるので)結果を出しやすいのです。しかも「できない派」は能力が高くて多忙にも耐えられますし、退屈や孤独も嫌いますから、ただでさえ環境に身を置こうとします。正直言ってチートです。
一方、「できる派」はそんなチートじみた人達にはついていけません。多忙すぎて頭がおかしいんじゃないか、考え方が遅れてるんじゃないか、麻痺してるんじゃないかと疑います。特性と能力により、自然とそうなっていることには気付きづらいです。
話が少し逸れたので戻しましょう。
本記事は、 「できる派」が、 「できない派」に向けて、 「行動したいなら環境に頼ればいい」 と助言したものです。
そして、環境の具体例として犬を挙げました。
つまり、散歩における犬のようなものに積極的に頼ればいい、ということです。
話を少し逸らして、すれ違いの例を挙げたのは、もう一つ解説したいことがあったからです。多様性です。
ひとりでできる派も、できない派も、どちらも正しいです。優劣はありません。
多様性の一種として認めて、それぞれに合ったやり方と考え方を使った方が融通が利きます。
多様性は当サイトが重視している観点の一つです。
様々なあり方に個別に配慮できた方が、融通が利きますし、組織としても強くなります。
しかし、そのためには仕事術(仕事のやり方や考え方)という視座が必要です。やり方や考え方を知らないと、あるいは変えることができるとの発想がないと、やりようがないからです。
当サイトは様々な仕事術を紹介しており、そのお手伝いをします。
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