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Feedback 1on1とは、特定の話題に対するフィードバックをもらうことに専念した1on1を指します。

メリット

考え方

フィードバック

Feedback 1on1では、話題を出すプレゼンターと、それに対してフィードバックを行うフィードバッカーに分かれます。

フィードバッカーが、プレゼンターに対して、その話題に対するフィードバックを行います。

プレゼンターはその場で思いつきを喋るのではなく、事前に話題を決めておいて、スムーズに喋らねばなりません。これをプレゼンといいます。通常のプレゼンテーションほど大げさではないですが、事前準備を要します。

まとめると、プレゼンターのプレゼンに対して、フィードバッカーがフィードバックをするということです。

1回の1on1

1回の1on1では以下を行います。

短ければ1分、長くても5分とかかりません。

フィードバックへの専念

重要なのはフィードバックに専念することです。

したがって、以下は行いません。

特にフィードバック後に時間が余ったときに、雑談が発生しがちなので注意してください。Feedback 1on1は、あくまでもフィードバックを出すことにのみ専念する場です。

また関係を深める目的はないので、自己紹介も不要です。この感覚は、常に関係をつくろうとする日本の文化からは非常に理解しづらいので、しつこく啓蒙・周知してください。

マスクド・アイデンティティ

素のアイデンティティ(名前や容姿や性別や声)が見えるとやりづらいので、マスクド・アイデンティティを使います。匿名でも構いません。

容姿も性別も本名も晒さなくて良くない? 「マスクド・アイデンティティ」

オンライン会議でやる場合、ビデオはオフで、音声もボイスチェンジャーを介するのが良いでしょう。標準の機能だけではおそらく厳しいので、別のツールや仕組みは必要になるはずです。

※この手のキラーアプリ(特に組織内でクローズドに使うシチュ)はまだ無いと思うので、開発や事業化が進んだらいいなと思います。

やり方

標準的なやり方

ある程度人数を集めて、その中で「1回分のFeedback 1on1」を回していく方式が良いと思います。

具体的には、以下のように偶数人を集めた上で、半数をプレゼンターに、もう半数をフィードバッカーにして、ぐるぐる回していきます。

6人の場合。

上図の場合、aさんはまずdさんと、次にeさんと、その次にfさんとFeedback 1on1をします。

全ペアを回せたら、役割を交代して、同じようにします。

仮に総人数が 2n 人だとすると、Feedback 1on1も 2n 回行われます。6人の場合は6回ですね。全体を30分で取っていたとすると、1回あたり5分です。実際は切り替えなどの時間もありますから1分引いて、1回あたり4分でしょうか。

開催の流れ

ポイントはFeedback 1on1では細かい名前やテーマは設けないという点です。誰であっても参加できますし、プレゼン内容も自由だからです。

Feedback 1on1という名前は共通言語であり、Feedback 1on1をするということは、誰が参加しても良いことを示します。

もっと言えば、誰でも、いつでも、Feedback 1on1を開催できますし、参加できます。

ですので前述したとおり、Feedback 1on1専用のアプリやシステムが欲しいところです。そうしないとFeedback 1on1開催者によるファシリテーションが入ってしまうからです。開催者によって人が集まったり集まらなかったりするからです。それでは意味がありません。