トランスフォーマトリー(Transformatory)とは「変革が必要な」という意味の形容詞です。
トランスフォーマトリーであるとき、以下3つの性質が当てはまります。
DXもそうですが、変革はボトムアップに狙うのは難しく、トップダウンで荒療治的にスタートラインに立つ必要があります。
これはつまり相応のリソースをドカッと用意せよということであり、権限を握る経営者が出すかどうかにかかっています。
変革は、文化が変わるレベルの大きな転換になるため、新しいメンタルモデルが必要です。たとえばビジネスモデルや働き方や組織体制が大きく変わります。
変革は個別最適であめ、外からの受け売りではなく(or受け売りでもいいが)、自分たち自身が手足頭を動かして形にせねばなりません。
たとえば変革にデジタルを用いる場合、SIer に任せきりなのはいけません。あるいは、任せるなら、高密度なコミュニケーションをしてちゃんと組織のドメインを反映せねばなりません。
変革が必要な状況である、という言い方ができるようになります。
トランスフォーマトリーな状況があったとすると、それはもう経営層が投資するしかありませんし、変革の対象者は新しいメンタルモデルと内製を覚悟せねばなりません。
従来、このような状況を指す概念はなく、議論のしようもありませんでした。特に表面的な議論や提案を続けることで(経営層による投資やメンタルモデルの変更という)現実から目を背ける例もよく見られます。今日で終わりです。
「この活動はトランスフォーマトリーだよね」
(意訳:この活動は経営層に投資してスタートラインに立たないと始まらないよね、みんなには新しいメンタルモデルも入れてもらうことになるよね、内製も頑張ってもらうことになるよね)
この、それなりに難解な概念を、トランスフォーマトリーの一言で使うことができます。トランスフォーマトリーなのだから、あとはもう投資するか、しないかの世界です。あるいは投資してもらうための説得をしたり勉強をしてもらうだけです。
DXが知られていますが、他にもあります。以下記事でまとめています。