workhack2.0

ミニコースとは10分講義のことです。~~について知りたい人向けに、~~に関する10分ほどの雑な講義を開きます。

リモートに潤いをもたらす「ワークイベント」の一種です。

文脈

ミニコースとは

ワークイベントとして10分講義を行います。

主催者(あるいは主催側の講師)は、雑でもいいので講義の体で進めます。資料も欲しいですが、雑で構いません。たとえばドキュメントやページを一つ設けて、そこに雑に書いて、それで講義すればいいだけです。

参加者は講義を聞くだけです。質疑応答やアンケはありません。あくまでも一方的に講義を行うイベントとなります。

メリット

第一に、社員の知識を緩く底上げできます。

日本の社会人は勉強しないというデータがあります。文化的に社会人以降に勉強の仕組みがないのと、仕事とプライベートが忙しいからだとされています。

ミニコースは10分ですし、ただ聞くだけなので軽く頼れます。集合の体を取っているので、ひとりで空き時間をつくって勉強できない人でも利用しやすいです。

第二に、LTのようなコミュニケーション手段を新たに構築できます。

LT(Lightning Talk)はご存知でしょうか。5分くらいで雑にプレゼンを行うことで、主にITエンジニアに使われる文化です。堅苦しくないテーマを気軽に扱えますし、発表の練習にも最適ですし、雑でいいのだという合意がそもそもあるので気楽で楽しいものです。

これは資料をつくって相手に伝えるあり方であり、コミュニケーションというよりはドキュメンテーションと言えます。コミュニケーションよりもまとまった情報を伝えられるので、覚えておくと便利です。とはいえ、通常、ドキュメント(資料)をつくるのは大変です。

カジュアルなドキュメンテーションがあると便利なのですが、LTはその一つです。ミニコースもその一つです。つまり、ミニコースは、「カジュアルなドキュメンテーション」のバリエーションを増やすものです

ミニコースに慣れてくると、たとえば「~~の理解がチーム全体で不足してるから、ミニコースするか」のようなやり取りも可能になります。伝え方の幅が広がります。

(当サイトもミニコース的)

余談ですが、当サイト仕事術2.0の記事も、ミニコース的なボリュームだと思います。1記事あたり数千文字以内であり、10分の講義で喋れるでしょう。