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1on1タイムとは、組織内で1on1のみを行う時間帯を指します。 ※組織とはチームや部門など小さな単位を想定。30人以内。

たとえば毎週金曜日10:00~11:00を1on1タイムとすれば、この間は全員が手を止めて、誰かと1on1します。誰と何を喋るのか?など運用面は色々ありますので後述します。

1on1タイムのメリット

以下のとおりです。

以降では運用方法を詳しく掘り下げていきます。

実施時間をどうするか

Ans: 30分を1単位にします。

ただし、2回以上行う場合は25分単位(5分は休憩など)にしてください。ホワイトスペース本が取り上げている具体的なテクニック

30分だと短く感じられることもありますが、物足りないくらいがちょうどいいと思います。少なくとも「長すぎて話すことが……」よりはマシです。

マッチングをどうやるか

Ans: 色々ありますので使い分けてください。

たとえば以下のやり方があります。

いずれにせよ、マッチングの部分で手間取っていたはもったいないので、システマチックに決まるようにすると良いでしょう。

話題をどうするか

Ans: トピック、テーマ、フリーの3種類があります。

実施方法(オンライン・オフライン等)をどうするか

Ans: 全員を拘束できるなら方法は問いません。

リアルで集合する場合、ワールドカフェのように30分などで交代していくやり方がいいでしょう。

バーチャルオフィスでやる場合、マッチングした二者が固まって喋ればいいでしょう。

Zoomで行う場合は、ブレイクアウトルームで分かれるのがてっとり早いです。

いずれにせよ、まず全員を拘束した上で、どう分けるかを考えてください。でないと裏でサボる人がが頻発して成立しなくなります。

奇数の場合、余った人はどうするか

Ans: 観察者つき1on1か、ボーナスにします。

まず観察者つき1on1を使えば、1つの1on1が3人になるので奇数を扱えます。

観察者つき1on1

もう一つのやり方は、余った人を「ぼーっとしててもいいよ」にすることです。これをボーナスと表現します。

ホワイトスペース本が取り上げている具体的なテクニックという意味でのボーナスです。

ホワイトスペース本が取り上げている具体的なテクニック

ただし、作業をさせると次の1on1時にスムーズにマッチングできなかったりするので、1on1タイムの拘束は解かないでください。仕事させるというより、業務時間中にぼーっとできる時間ができる、といったニュアンスです。とはいえ、オンラインだと難しいと思います。

正直言えば、ボーナスは運用するのが難しいやり方です。しかしながら、これが意外とバカにならないインセンティブとなり、話すのが好きな人でもボーナスのために「今回は譲るよ」となったりします。「余った人」が文字通りボーナスになるので、毎回同じ人が残る・サボりたい人が確信犯的に残ろうとする、といったことを防ぎやすくなるのです。