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現実から未来を手繰り寄せるフォーキャスティングと、未来から逆算して現実を手繰り寄せるバックキャスティングは知られていますが、
フォーキャスティングとバックキャスティング。
このような、いわばキャスティング思考とも呼べそうなものは他にもあります。
その一つ、フィクション・キャスティングを紹介します。
フィクション・キャスティング(Fiction Casting)とは、フィクションを基点にして、現実にも持ち込もうとする攻め方を指します。
フィクション・キャスティング。
SFプロトタイピングです。他の手法もあります。
以下引用します。
どうやら世の中にはSFプロトタイピングやデザイン・フィクション、あるいは スペキュラティブ・デザインと呼ばれる領域において、フィクションとリアルの境目をなくして、フィ クションから得られるものをリアルに導入するということが提唱・実践されていることがわかってきた。
『SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略』
※このような考え方は便利ですので、名前をつけて扱えた方が良いでしょう。そこで今回、当サイトにてフィクション・キャスティングと名付けました。
ここでキャスティング(Casting)とは、配役ではなく「~を投げる」といった意味です。
Aの世界から、Bの世界に投げるということです。
Ans: VUCARDな世の中に適応していくために必要だから。
羅針盤をつくり、呪いを解くことができます。
たとえばSFプロトタイピングでは「物語には感情を動かす力がある」「SFを免罪符にする」「空想による思考の枷を外す」といった表現がよくされます。
もう少し一般化しました。