書き言葉の一種としてエンジニア口調があります。
備忘(メモ)するときの口調とも似ているので備忘口調と呼んでもいいでしょう。
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書くコミュニケーションがしやすくなることです。特にコミュニケーション1.0をほぐせます。
他者に通じる、最も「手間の少ない書き方」は備忘的な口調ですので、まず純粋に楽です。
次に、感情よりも内容の記述にフォーカスしやすくなるため、書く内容や議論が建設的になります――というとわかりづらいですが、全員が「そういう口調」だとわかっていますし、口調として感情を載せづらくて淡々となりがちなので、下手な遠慮が要らなくなるのです。
3ステップです。
Step1: まずはひとりでメモとノートを取ります。
勉強でも日記でもタスク管理でも何でもいいので、取る習慣を組み込んでください。メモやノートを取る生活にすると、書く手間を抑えないと大変すぎて続かないので勝手に抑えるようになるのですが、口調も変わります。自然と備忘口調になっていきます。
Step2: 複数人で使うノートツールを用意します。
チャットのようにメッセージをやりとりする系のツールだと、エンジニア口調は使いづらいです。
ノートやコメントなど、情報を残していくようなツールが望ましいでしょう。まずはこのようなツールを複数人が使っている、という状況をつくってください。
Step3: 他人の書き込みにツッコミを入れます。
欲しいのは「書くコミュニケーション」ですので、書いてやり取りをします。エンジニア口調でツッコミを書きましょう。
自ら率先することで、皆に「こういう備忘的な口調でもやりとりできるし、むしろしやすいよね」という点を知らしめます。
Ans: 特徴をいくつか並べます
Ans: ITエンジニアがよく使う口調だから、ということで名付けました。
ITエンジニアは書くコミュニケーションが旺盛であり、初対面の相手にもこのような口調を使うことができます。お互いにそれがわかっているので、スムーズにコミュニケーションが進みます。
この現象を仕事術として整備したかったのです。「備忘口調」だとパンチが弱いし、ひとりでメモするニュアンスしか出ないため、エンジニア口調としてみました。
書くコミュニケーションとしては、当サイトではトピック管理を紹介しています。
チャット以外のツールにピンと来ない方は、こちらを参照してください。
チャットはQWICのうちC(Chat)でしかなく、他にも(書き込む系の)コミュニケーションツールは色々とあるのです。
会議からアプローチするのも良いでしょう。
皆でカジュアルに書き込む「議事メモ」という手法があり、これはエンジニア口調の良い練習になります。