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重要とは主観的なものです。この捉え方を主観的重要性(Subjective Importance)といいます。

時間管理マトリクス

7つの習慣で有名な優先順位付け方法で、タスクを以下のいずれに分けます。

時間管理マトリクス。

以下のように扱います。

さて、ここで登場する「重要である/ない」も主観的重要性です。何が重要かは自分で決めます。

催促ドリブン

催促が来たら対応する、それ以外は基本的にスルーするというやり方です。

催促ドリブン

しかし、「重要なもの」については催促がなくても対応します。

この「重要」も主観的なものです。誰が教えてくれるものではありませんし、他人に求めてしまうと、それこそ重要と書かれたメッセージに反応してしまう → 結局全部に目を通してしまうなんてことになるでしょう。

主観的重要性を判断できるようになるために

1: 自分の軸を持つ

自分なりに何が重要化を言語化して、掲げることで軸になります。

これには深い思考が必要で、かつプライベートな部分にも遠慮なく踏み込まないといけないので、他者との対話では難しいところがあります。

※たとえば、誰にも喋ってない個人的な思いを隠しながら喋る、という過ごし方で深く思考できるでしょうか。できません。深く考えるためには、外部の目と割り込みを完全に遮断して、何の心配も無く没頭できねばなりません。

では何が使えるかというと、内省です。

内省は難しい、だからこそ使えると頼もしい

2: 文脈を理解する

文脈がわかれば納得感も増えます。洗い出すのも良いですし、動いてみて探るのも良いでしょう。いずれにせよ、行動が大事です。いくつか便利な仕事術を挙げます。

行動に必要なのは素早さであり、これはアジャイルという概念でビジネス一般にも知られつつあります。

ビジネスとしての「アジャイル」の本質

複数人で過ごす場面であれば、ワークショップで洗い出すのもおすすめです。

コンテキスト・ワークショップ

文脈の重視に絡むのが調子と動機で、すべてを満たすことはできません。文脈を重視したいなら、調子や動機に捧げすぎないようにしましょう。

「CMC定理」 調子・動機・文脈は同時には満たせない

3: 自分の荷物を棚卸しする

自分が抱えるタスクや役割や時間の使い方を棚卸しします。まとまった時間を確保して、書いて洗い出しましょう。

書けば可視化されます。可視化されれば比較ができます。そして、比較ができたら、相対的に良し悪しが見えてきます。最後に、その判断基準や思いを言語化すれば完了です。

あなたの主観を明らかにするために、まずはあなたが抱えるものを書き並べましょう。