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混ざっているもの A+B を、A と B に分けて扱うことを分離と呼びます。

この考え方は汎用的に使えますが、かんたんに使えるものではないため理屈を整備した方が良いでしょう。

分離エンジニアリング(Separation Engineering)と名付けます。

何のために分離するのか?

Ans: 融通と集中のためです。

分離と分類

分類≠分離

分類やタグ付けなど種類や性質の付与は分離ではありません

たとえば以下は「通知」を割り込み、インボックス、情報の3つに分けていますが、これは分離ではありません。

通知を3種類に分ける

また、「やること」と「やらないこと」を仕分けるなど、取捨選択の営みもよく思い浮かべますが、これも分離ではありません。あえて言うなら選別であり、分離の一種にすぎません。「やる」「やらない」の分類をしているだけです。

分離の例

以下記事は、会議を会議 + 交流と捉えており、分けようとしています。これは分離の例です。

会議には交流が混ざっているので、分ける

会議が長引きがちで、削減もしづらいのは、会議(議論や意思決定の営み)と交流が混ざっているからです。これを削減することは、交流もなくすことを意味します。コミュニケーションは大事ですし、多くの人が潜在的に依存しているものでもありますから、「ふざけるな」となってしまいます。

ですので、分けます。会議は会議用の時間を取り、交流は交流用の時間を取るのです。すると前者と後者は、個別に最適化しやすいでしょう。また、議論や意思決定に絡まない人は前者には参加しなくていいですし、交流しなくていい人も後者に参加せずに済みますので適材適所も進みます。

図で示すと

分類。対象それぞれに何らかのラベルをつけます。

分離。混ざっているもの2つを分けます。

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