仕事の指向性として、信頼関係をつくりたがる人と情報をやりとりしたがる人がいます。
前者を関係ビルダー、後者を情報ビルダーと名付けて、どう共存していけばいいかを議論していきましょう。
関係ビルダー
Relation Builder.
情報ビルダー
Information Builder.
- 情報を交換したがります
- 相手が誰であるかは重視せず、情報を率直に出します
- しばしば情報共有を伴います
当サイトはこちらを重視することが多いです。
参考:
「情報共有」とはオープンであること
https://wh20articlenetwork.vercel.app/%E3%80%8C%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8.html
ビルドの多様性
どちらか片方のあり方だけですと、他方が生かされないどころか衝突を生みます。
- 関係ビルダーだけだと:
- 関係構築に重きを置かない情報ビルダーが反発します
- 情報ビルダーは関係構築の場に参加しないので、関係ビルダーのノリが形成されてしまいます
- ノリに合わない人を排斥してしまうような、多様性のない組織になりがちです
- 情報ビルダーだけだと:
- 信頼関係をつくってから情報を出したい関係ビルダーが反発します
- 関係ビルダーは何も出さなくなるので、情報ビルダーのノリだけが形成されてしまいます
- 情報を出せればいいため、多様性は確保しやすいですが、関係ビルダーは排斥されます
重要なのは共存することです。
共存するためには
以下を心がけます。
関係ビルダーは、
- 情報ビルダーを関係構築の場に引きずり込むのをやめます
- 情報ビルダーとの関係構築は、相手が望まない限りは放棄します
- 情報ビルダーが出す情報を読みます
- 信頼関係を構築していない情報ビルダーに対して、こちらが直接情報を出す必要はありませんが、情報ビルダーの出す情報を読む必要はあります
情報ビルダーは、
- 関係ビルダーに情報を見てもらうための歩み寄りをします
- たとえば「各自が読めばいいだろ」ではなく、関係ビルダーが好む打ち合わせ・イベントの体で解説する等
- 関係ビルダーが情報を出してくれないことを許容します
- 関係ビルダーは、信頼関係をつくった相手でないと情報を出せません。そういう生き物とみなして、情報を出さないことに腹を立てたり責めたりするのをやめます
関連記事として、以下も役に立つでしょう。読み書き派と聞き話し派を、4つの役割で連携させることで共存します。
聞き話し、読み書き、聞き書き、読み話し