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情報共有とは

情報を共有すること。

情報は何らかの形で残す必要があります。 人に喋って脳内に入れました、はダメです。

共有とはお互いが所有していることを意味します。 所有しているからには各自が自由に使えるのがベストです。 そのためには、やはり残さねばなりません

情報共有ではないこと

以下はすべて情報共有ではありません。

あえて言うなら、伝達にすぎません。

伝達は手軽で素早いですが、その場にいた人しか受け取れないため情報格差を生みます。「受け取る機会」に入れるかどうか次第なので政治も発生します。

昔ならさておき、技術と方法の充実した現代では、古典的な一手段でしかありません。伝達にのみ頼るということは、情報格差と政治を容認することにも等しいと思います。

オープンであること

情報を残していること。 それに自由にアクセスできること。もちろん公開範囲は絞っても良いですすが、対象者は自由にアクセスできること。

こうして情報が開かれている状態で、それを伝えるのが情報共有です。 つまり情報共有はオープンなものなのです。

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さらに踏み込んだ内容で、オープンにはいくつかの段階があることを述べています。

オープンには段階がある

情報共有として使えるツールは主に4種類あります。Chat, Wiki, Issues, Q&Aの4つです。QWICと呼んでいます。

対面口頭以外の情報共有とコミュニケーションは「QWIC」

情報共有は、従来のコミュニケーションの捉え方(メンタルモデル)ではやりづらいものです。この点を言語化したのがコミュニケーション2.0です。

従来の分は1.0として言語化しており、同様に以下記事から辿れます。

コミュニケーション2.0

下書きという概念に頼れば、より親しみやすくなると考えます。

継続的下書き

情報を読み書きするためには、まとまった余裕が必要です。

「スラッキング」 余裕をつくりにいく営み

また、まとまった時間を確保するべきであり、会議を生業とするマネージャーが足を引っ張ることが多いです。

現場に歩み寄るためにマネージャーができること

そもそも情報共有は、持っている側が主体的に出さねばなりません。各人の頭の中の情報をいかに出すか、と考えて、支援・啓発することも重要です。

いかに情報を引き出すか 「ブレイン・エリシット」

本記事では「オープン」を強調していますが、その他情報共有が満たすべき性質をまとめました。特にそのようなアウトプットをストックアウトプットと名付けました。

ストックアウトプット