生成AIを活かすには、テキストで書いた文脈を渡す必要があります。自分について答えてほしいなら、自分の情報を書いて渡せばいいのです。
プロファイ(Profai)とは Profile For AI の略で、生成AIのために自分のプロフィール情報を書いておくことを指します。
本記事では、プロファイを充実させるためのヒントを整理します。
そもそも大多数の人には「テキストを書いておく」という発想がありません。この発想を持つのは一部のビジネスマンやクリエイター、あるいは日記やノートが好きな人だけです。
よって、そもそもこの発想を身につけてもらう必要があります。当サイトでは下書きに目をつけ、継続的下書きとして整理しました。
20年以上前の文化ですが、長大な自己紹介を書く文化がありました。
当時はSNSも動画も、画像すらあまり扱えず、インターネットはもっぱらテキストサイトでした。プロフィールもテキストで書いており、長文で書くことも当たり前でした。
少し解説します:
プロファイでは、このような文化がまさに役に立ちます。自分のプロフィールをひねり出すのは難しいですが、質問に答えるだけならかんたんです。
そして、プロファイは AI が使うものなので、100個どころか1000個書いても使ってもらえるし、むしろ精度もよくなるのです。
「自己紹介」の概念は、よほど引きこもっている人でもなければ少しは縁があるでしょう。しかし、プロファイでは、その何倍、何十倍、何百倍もの情報が必要です。
そんな大量な情報をいきなり書くのは難しいので、日頃から書いて貯めていく営みは必須です。
まず日記は役に立ちます。次に、日記に書いたことを読み返して振り返ることも同様に、役に立ちます。書いたものを読むことで「外に書けること」も思いつきやすいからです。
また、このような内省的な活動を支援するアプリも登場しています。
など、人の資質や性格を診断してくれる体系がいくつか存在します。これらのレポートも、プロファイとして役に立つでしょう。
プロファイには正解がありませんし、何が書けるかは自分自身しか知りません。よって、アイデア出しのように、自分で能動的にあれこれひねりだしていくことも求められます。
当サイトではフリー仕事術として、このアイデア出し(発想法)の営みを整理していますので、参考にしてください。
マーケティングではペルソナ(架空の顧客像の詳細設定)をつくります。物語をつくるときもキャラクターの設定はつくりこみます。
これらで使うフォーマットや項目は、プロファイでも役に立ちます。ペルソナとして、設定として「自分自身」について整理すればいいのです。
関連記事として、生成AIに関する記事を載せておきます。
生成AIに渡すために「テキストとして出力する」機能は重要になるでしょう。エーファイ(EFAI - Export For AI)と名付けました。
生成AIに渡すためのエクスポート 「EFAI(エーファイ)」
今後生成AI(特に GPT など大規模言語モデルと呼ばれるもの)は当たり前に使われるでしょう。使えるにもかかわらず、使わせないのはハラスメントと言えるほど「ありえない」ことになりかねません。老害になってしまわないように、キャッチアップしましょう。
LLMハラスメント、ということで「エルハラ」と名付けています。