コンディショナルパラメーター
- 連動系パラメーターの一種で、「タスクの開始」と「指定条件の満了」の二つを満たした場合に、自動的に更新されるようなパラメーターのこと
- タスクAを開始したときに、条件condがtrueだったとき、Aのパラメーターpを変更する
- 指定条件として使えるもの
- 特定のタスクやコンテナの値
- 外部スクリプト
- スクリプトの実行結果がTrueかどうかを条件にする
- 主な用途
- 条件付きタスクの条件判定を自動で行える
- ルーチンタスクAが、実行するべきタイミングでない場合に自動でスキップさせる
- 例:ウェブ漫画ABCを読む @20
- 通常なら20日ごとにサイトを見に行く作業が生じる
- これを判定する外部スクリプトをつくり、コンディショナルパラメーター対応のツールでルーチンタスクAに紐づけておく
- すると、Aを実行したときに、スクリプトが動いて判定してくれる
- ABCの最新話があるなら、そのまま
- ABCの最新話がまだないなら、自動でスキップを行う
- 余裕があるときに行いたいタスクを、余裕がないときに自動でスキップする
- 例:英語の勉強をする @1 Section=夜間
- 普通なら、このタスクを実行するときに「今日はやろう」「疲れたからいいや」などと判断する
- もし「今日のタスク消化数が20以上ならスキップする(実行日を翌日にする)」という機構があったとしたら
- タスク消化数に応じて、このタスクがスキップされるかどうかが自動的に決まる
- いちいち「さて今日はどうしよう」と決める必要がない
- 存在を意識する必要さえない(注意資源をセーブできる)
- 消化数が20に到達した時点で、自動的にスキップされるとした場合
#仮説
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