前提
この本について
目次
| 忘迷怠 | ライト | 自然 | [TODOリスト]だがログとレビューが必要。ちゃんと学べば続きやすい | 
|---|---|---|---|
| 忘迷怠 | ライト | 不自然 | [TODOリスト]は普通はこれ。一番簡単だが挫折しやすいい | 
| 忘迷怠 | ストイック | 自然 | [TaskChuteファミリー]はこれ | 
| 忘迷怠 | ストイック | 不自然 | 想像つかない | 
| 熱夢集 | ライト | 自然 | ★1 | 
| 熱夢集 | ライト | 不自然 | ★1 | 
| 熱夢集 | ストイック | 自然 | 無効。熱夢集+ストイックはありえない。 | 
| 熱夢集 | ストイック | 不自然 | 無効。熱夢集+ストイックはありえない。 | 
| ライト | デジタル | - | かえってコスト大きいのでアナログが良い | 
|---|---|---|---|
| ライト | アナログ | 簡単な分担 | |
| ストイック | デジタル | リテラシー高い家族のガチ分担 | |
| ストイック | アナログ | ガチ分担 | 全部アナログか、デジタルでつくって印刷するか | 
タスク管理と言ってもピンと来ないので、具体的にどう進めるか例を見ていきます。「なるほど、そういう感じでやるんだ」というイメージを掴んでいただけたら幸いです。
文章の書き殴り
 たとえば買い物リスト。買いに行く物をすべて頭の中に入れてから、そのとおりに買い物してくるのは難しいだろう。しかし買い物リストをつくっておけば、(そのとおりに従えば)もれなく買うことができる。記憶力に自信がなくても関係がない。なんて偉大な発明なのだろう。覚える必要がないのだ。
 ただし、人間はそう単純ではない。「そのとおりに従えば」と書いたが、従わないこともあるのだ。つまりリストに書かれているからといって必ずそのとおりに行動するとは限らない。面倒くさいからいいやと手を抜くかもしれないし、場合によってはリストを取り出して読むのも面倒くさいからいいや、というケースもある。そして記憶を頼りに中途半端に買い物を済ませ、帰ってきてから「リストに書いていたのに……」と後悔するのである。
 単純な買い物リストでさえ、こんなにもままならない。
 タスク管理とは、言うなれば複雑なやることリストである。簡単に扱えないのは想像に難くない。
 しかしながら、工夫次第である程度、いやずいぶんと——少なくとも何も管理しないよりは——マシになる。
ちょっと話長い。
 タスク管理と聞いてあなたが思い浮かべるのは「個人の」タスクか。それとも「チームの」タスクだろうか。
 この区別はとても重要だ。というのも、両者は
 タスク管理と聞いてあなたが思い浮かべるものは何でしょうか。
 「自分の」タスクですか。それとも「チームの」タスクでしょうか。あるいは「家族の」タスクかもしれません。
 この区別は非常に重要です。
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