scrapbox-sta-taskmanagement
トリアージ
トリアージ - Wikipedia
救急現場におけるトリアージ(識別救急)を元にした、三段階の
優先度
体系
table:トリアージ優先度
段階
数字であらわすと
対処内容
どんなタスクか
黒
-
対処を諦める
価値はある(対処しないと困る)が、著しく[コスト]がかかるタスク
赤
3
最優先で対処する
価値はあり、費用対効果に合うタスク
黄
2
優先的に対処する
価値はあるが、費用対効果に合わないタスク
緑
1
後回し
価値がないタスク
適用できるシチュエーションは、以下をすべて満たす場合
すべて対処するのが
コスト
的に不可能なほどタスクが多い
タスクリスト
をつくるなどタスク管理を整備する余裕がない
各タスクの
価値
に大きな差がなく、できれば価値を同一視できる
ただしそのような価値判断の基準において「価値がない」と判定されるタスクも存在しうる(緑)
価値およびコストの基準が関係者間で共有されている
特徴
まず「価値があるタスク」「価値がないタスク」と二分している
ないタスクは緑(後回し)
次に「価値があるタスク」は等しく価値があるとする
価値を最大化する=限られたコストでいかに多数のタスクを消化するかという配分に帰着される
本質的には
ナップサック問題 - Wikipedia
に帰着できる
コストを容積とみなす
ポイント
黒と緑は対処しない
まず赤から対処していく
同一段階のタスクをどれから実行するかという判断はせず、機械的に一つずつ対処していく
たとえば目についた順
黄の
割り込み
が邪魔な場合は、適宜黄も対処する
黒と緑の割り込みは相手にしない
強い後回し
ができないほど深刻なら、赤を対処する人達を邪魔しない機構が必要
番人
Links
←
価値
2hop Links
→
価値
←
タスク
←
寿命
→
割り込み
←
タスク管理概論
←
メンション
←
発生
←
番人
←
プログレッシブルーチンタスク
←
バッファゾーン
←
割り込みのジレンマ
←
集中管理
→
コスト
←
タスク新規のジレンマ
←
TEAV
←
「単にタスクを並べたリスト」からタスク管理に至るまでの旅
←
物タスク
←
属性バー
←
LORT
←
病的なタスク管理
←
終了コスト
→
番人
←
ActiveStrong
→
強い後回し
←
割り込みのジレンマ
←
SWAPマトリックス
←
後回し
→
優先度
←
属性
←
trash
←
zangai
←
Outlook
←
属性バー
←
ウォンタビリティ
←
重要度
←
優先度の破綻