scrapbox-sta-taskmanagement
タスクキャズム理論
table:タスクキャズム理論
層
名称
概要
割合
1
[クリエイター]
タスク管理をつくる人
1%
2
[マニア]
趣味的に楽しむ人
4%
3
[アクティブユーザー]
必要なら自発的に使う人
8%
4
[パッシブユーザー]
強いプッシュ(強い推奨や指示)があれば使う人
32%
5
[オータム]
強いプッシュがあっても使わない人、または使えない人
55%
イノベーター理論
(キャズム理論)を
タスク管理
に当てはめたもので、タスク管理の浸透・啓蒙の難しさを利用者層から指摘したもの
サマリー
タスク管理の実践者は5種類に分類できる
ツール
を利用してもらうのが困難な層がある
利用してもらえる層と、その次の利用してもらうのが困難な層の間にはキャズム(断絶)がある
導入キャズム
利用キャズム
キャズムを越えるには
強いプッシュ
が必要
強いプッシュでも越えられないこともある
タスクキャズム理論が示唆すること
単純計算で2人に1人は
オータム
であるため、ビジネスがしたいなら、いかに強いプッシュに持ち込むかが重要
単純計算で5人に4人はオータムまたは
パッシブユーザー
であるため、強いプッシュをしないと(組織内でも)浸透しない
タスク管理を普及啓蒙する立場の人には「導入する権限」「強いプッシュを行える権限と意思」が必要
権限がなければ、たとえ意思があっても普及啓蒙は成功しない
自発的にタスク管理を行なえている集団は、メンバーに相当な偏りがある
パッシブやオータムの視点を忘れがち
導入キャズム
ツールを導入するときのキャズム
例
各個人・家族・組織に利用してもらう
お金を出して利用してもらう
キャズムは一つある
アクティブとパッシブの間
導入キャズムについて
どんなに素晴らしいツールや宣伝をしたとしても、越えることはできない
ただし「強いプッシュ」ができる状況下に持ち込み、強いプッシュをすれば越えられることもある
後述の「組織内導入後のケース」に帰着させる
利用キャズム
組織内に導入したツールをメンバーに利用してもらうときのキャズム
キャズムは二つある
第一利用キャズム
アクティブとパッシブの間
越えるためには業務指示レベルの強いプッシュが必要
強いプッシュなしに、自発的に使ってもらうのは不可能に等しい
第二利用キャズム
パッシブとオータムの間
強いプッシュでも越えられないことが珍しくない
これは
オータム
の資質や能力による
#仮説
特に割合
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